高値で買取してもらえる小坂忠のレコードのご紹介

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高値で買取してもらえる小坂忠のレコードのご紹介

高値で買取してもらえる小坂忠のレコードのご紹介

更新日:2023年8月25日

家に眠っている昔のレコードに思わぬ高値が付くことは少なくありません。そのように高価買取が期待できるレコードをリリースしているアーティストの一人が小坂忠です。以下では、彼の経歴について見たうえで、高値で取引されているレコードをいくつかピックアップして紹介しますので、お手元にある場合はぜひ買い取りを検討してみると良いでしょう。

 

小坂忠とはどのようなアーティスト?

 

小坂忠は、1966年に「ザ・フローラル」というロックバンドを結成した人物です。もっとも、その当時は世の中の人気はグループサウンズに集中しており、ロックバンドということで思うように売り上げを伸ばすことはできませんでした。その上、事務所のアイドル指向の戦略や音楽性の違いもあり、わずかシングルを2枚リリースしただけで解散してしまったのです。その後、新たに細野晴臣、松本隆、柳田ヒロ、菊池英二といった錚々たるアーティストと組んで新たに「エイプリル・フール」というバンドを結成します。このバンドは、ベトナム戦争や学生運動といった当時の世相やサイケデリックロックの影響を受けており、電気楽器や音響機器といった最先端のツールを駆使して、世紀末的なメッセージを発信するという独特の音楽性を有していました。

「エイプリル・フール」を短期間で解散した後、小坂忠は「ヘアー」というロックミュージカルに出演したりもしていましたが、1976年に最愛の娘が重いやけどを負うという悲劇に見舞われます。幸い奇跡的に回復したのですが、この出来事をきっかけに彼は洗礼を受けてクリスチャンとなり、以降はゴスペルを中心に活躍していくことになります。

2000年代に入ってからも息の長い活躍を続けており、細野晴臣や鈴木茂、林立夫が所属している「Tin Pan」とコラボレーションを行ったり、細野がプロデュースしたアルバムを発表するなどしています。2010年以降もアルバムをリリースしており、根強いファンから支持され続けているのです。

 

高価買取が期待できる小坂忠のレコードの特徴とは?

 

小坂忠がこれまでにリリースしているレコードの中で、特に高値買取が期待できるのは、1970年代に発売されたタイトルです。その多くはLPレコードであり、物によっては1万円を超える値段で取引されるケースも少なくありません。このように、古いレコードが高値で買取られているのは、小坂忠の優れた音楽性はもちろんのこと、それに加えて保存状態の良いものがあまり残っていないからです。特にシングル盤はアルバム盤に比べて、ジャケットが薄い紙質のもので作成されているケースが多く、いくら丁寧に扱っていても、時間の経過とともにどうしても劣化が進んでしまいます。小坂忠の現存するレコードの中で、状態の良いものはそれほど多くなく、そういった稀少性も相まって、中古市場に出た場合には思った以上の高値で取引が行われているというわけです。

なお、レコード全般に言えることですが、販売時に付されていた帯や補充票があるかないかによって、買取金額は大きく変わります。また、それらが残っていたとしても破れてしまっていたりすると、金額が下がってしまうケースは少なくありません。小坂忠のレコードを手に入れた場合は、なるべく帯や補充票も大事に保管するとともに、買取りに出す際はそれらも一緒に査定してもらうようにしましょう。

 

小坂忠の人気のタイトルとは?

 

「ありがとう」(LP:CD-7021-Z)

「ありがとう」は1970年代初頭に発売されたアルバムで、非常に伸びやかで牧歌的な音楽が収録されています。小坂忠と細野晴臣の共作ともいえるレコードで、両者の奏でる音楽が絶妙にマッチして聞く人を魅了してやみません。素晴らしいアルバムであるにもかかわらず、廃版になってから久しいため、状態の良いものであれば非常に高価で買い取ってもらうことが可能です。

 
 

「もっともっと」(LP:CD-7038-Z)

「もっともっと」は、1972年にわずか1年間だけ活動した「小坂忠&Four Joe Half」というバンドがリリースしたアルバムです。バンド名の「Four Joe Half」とは四畳半を文字って付けられたもので、小坂忠の奥さんのアイデアであると言われています。ウエストコースト系サウンドが特徴的なこちらのアルバムは、1972年3月30日に開催されたリサイタルの実況録音となっており、当時の会場の熱気を感じられる名盤です。

 
 

「はずかしそうに」(LP:CD-7105-Z)

 

「はずかしそうに」は、「ありがとう」と「もっともっと」に続いて出されたレコードです。小坂忠の代表曲である「ほうろう」よりも前にリリースされたために注目度は薄れがちですが、ソウルミュージック・ストリングスを駆使した非常に素晴らしい音楽に仕上がっており、今聞いても思わず引き込まれる素晴らしい作品となっています。

 

日本の音楽史のパイオニア

 

小坂忠は、1970年代以降、50年以上にわたって日本の音楽業界を牽引してきたパイオニアの一人です。デビュー当時にリリースされたレコードは、いずれも高く評価されており、もし買取に出せば高値が付くものばかりとなっています。そのため、昔聞いていたレコードが押し入れの片隅で眠っているのであれば、ぜひ買取をご検討されるとよいでしょう。お申し込みをお待ちしております。

 
 

 

 

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