ピンク・フロイド（Pink Floyd）の作品、『炎』の中古レコードの処分は買取がおすすめ

更新日：2023年10月23日

ピンク・フロイド（Pink Floyd）の作品、『炎』の中古レコードは買取での処分がおススメです。1965年にデビューし、2014年に惜しまれながら活動休止をした、イギリスのプログレッシブ・ロックバンド、Pink Floyd（ピンク・フロイド）。大作「クレイジー・ダイアモンド」を収録した、人気のアルバム「炎?あなたがここにいてほしい」（原題：Wish You Were Here）の買取情報について紹介します。昨今、オークションなどの個人売買、ECサイトでの販売など様々な方法がありますが、買取をおすすめする理由も解説するので、参考にしてみてください。

ピンク・フロイドとは？

Pink Floyd（ピンク・フロイド）はイングランドで結成されたロックバンドです。プログレッシブ・ロックの先駆けと言われており、「キング・クリムゾン」や「イエス」と並び、現在でも人気があるバンドです。また、グラミー賞や、ロックの殿堂入りをするなど、ジャンルを問わず世界的な評価がトップのバンドの一つです。TVCMにも使用され、バンドファン以外にも認知されていて、年齢を問わず知られているバンドの一つでしょう。

特に、ボーカル&ギターのデヴィッド・ギルモア (David Gilmour)が有名で、ギターメーカー最大手のFender（フェンダー）からシグネイチャーモデルのギターが販売されるなど、現在でもミュージシャンに影響を与え続けている存在です。しかし、残念ながら日本での公演は1988年以降行われていません。

Pink Floyd（ピンク・フロイド）は、約50年のキャリアの中で25枚のアルバムを発表しており、全世界での通算売上は2億を超え、今でも増え続けています。メンバーの入れ替わりもあったので、各アルバムで特色が異なる点も人気の秘訣の一つでしょう。ソロ活動を行なっているドラマーのニック・メイスン（Nick Mason）やベーシストのロジャー・ウォーターズ (Roger Waters) など、各パートのプレイヤーも世界的に評価が高く、聞き応えがある作品が揃っています。

ピンク・フロイドの『炎』のレコードは、買取がおすすめな理由

ピンク・フロイドの『炎』は、1975年に販売され、全米・全英で1位という、大ヒットを産んだ作品です。これは、「ザ・ウォール」や、「狂気」に次いで、ピンク・フロイドの中で3番目の売り上げを誇るアルバムになります。日本国内でも売れた作品なので、かなりの数が流通していて、CD・レコードショップ以外にも、Amazonなどのインターネットサイトでも容易に発見することができます。そのため、オークションなどの個人で販売しようとすると、中々買い手が見つからなかったり、希望の価格で販売できない場合が想定されます。

また、現在はサブスクやストリーミングなどで音楽を聴く人口が増え、レコードを手放したり、すでに売却している層が増えていることも、個人売買の難しさに拍車をかけています。ピンク・フロイドも2021年の10月28日より各種サブスクで配信を開始したことも、この流れに加速を生むでしょう。そのため、すぐに、確実に処分したいと考えている場合は発送などの手間もない買取がおすすめです。

高価買取が期待できる『炎』のレコードの特徴について

ピンク・フロイドの『炎』は、1975年にオリジナルが発売され、様々なパターンが存在します。レコードの型番も記載の上で説明するので、買取を検討している方は是非参考にしてみてください。

【Wish You Were Here 輸入盤/ 型番：5099902988016】
2011年発売、1枚組のLPレコードです。オリジナル音源をリマスターし、配信音源の元ともなっている作品です。近年CDショップでも並んでいる商品ですので、こちらをお持ちの方も多いでしょう。すでにパソコンに取り込んだ方や、ストリーミングに移行した人も是非お声がけください。

【炎～あなたがここにいてほしい～/Wish You Were Here 国内盤/ 型番：SOPO-100 】
1975年発売の国内盤レコードです。前々作の「狂気」が15,000,000枚を超える世界的ヒットになり、日本国内盤もヒットしたため、販売枚数自体は多くあります。しかしオリジナル発売から40年以上が経っているので、しっかりと聴けるものや綺麗なものは貴重です。配信作品のバージョンとはミックスも異なるので、比較してみても面白いでしょう。