中古レコードを廃棄・処分したい方、ちょっと待って!買取をお勧めします

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レコード買取についてのコラム

中古レコードを廃棄・処分したい方、ちょっと待って!買取をお勧めします

中古レコードを廃棄・処分したい方、ちょっと待って!買取をお勧めします

更新日:2024年1月9日

 

中古レコードを廃棄・処分しようとお考えですか?それなら買取で現金化するのがお勧めです。

「家にあるもう聴かないレコードを処分したい」「家族の遺品にレコードがあるけれど処分して家を広く使いたい」。そう考える方は実は多くいます。以前は一生懸命になってレコード収集をしていたけれど、CDやスマートフォンで十分聴けるからレコードはもう必要ない、という方も最近では増えているようです。しかし、レコードはまとまった数であればとても重い物ですし(ダンボール箱一箱にレコードを70枚程度入れると重さは20㎏くらいになる)、ひとことで処分と言ってもそう簡単に廃棄できるようなものでもありません。結果的にレコードがご自宅の物置を占領してしまっていたり、押入れの奥深くに眠らせているだけということも容易に起こりうるものです。

昔はあれほどあなたを夢中にさせたあのレコード。いまとはなっては頭痛の種、厄介ものになってしまったのでしょうか。でも、レコードはむやみに捨ててしまってはもったいないものです。

今回のコラムではお持ちのレコードをどうにかしたいと考えているあなたの為に、レコードを処分する方法と処分以外で賢い方法を考えていきます。

 

文:福田俊一(Ecostore Records)

 
 

レコードを処分する前に知ってほしいこと

 

 

不燃ごみとして廃棄できる

 

結論からいうと、レコードは不燃ごみとして捨てることができます。廃棄するなら、ご自身がお住まいの自治体におけるゴミ分別ルールをあらかじめ確認しておきましょう。

ただし、「捨てる」とひとことで言っても手順は2つ必要です。ひとつはレコードの黒い円盤は不燃ごみとして廃棄する、そしてもうひとつはジャケット(カバー)や解説書、そして帯といった紙製品の付属品は可燃ごみとして必ず分別して廃棄しなければなりません。

自宅の物置、あなたの目の前に並ぶお父さんの遺品の中古レコード。ざっと見積もって1,000枚はあるでしょうか。今日中にすべて廃棄できるようこれからあなたは作業にあたります。炎天下の夏の日、汗が滝のように全身から吹き出しながら作業を進めます。手に取りやすい下の方のレコードを引き抜くと、上のほうからザザザッと雪崩れてくる無数のレコード。「もうやだ」なんてつぶやくあなた。

夕方まえになって、やっとレコードの山を物置からすべて出し終わりました。もう疲れ切ってしまったし腰が痛くてたまりません。もうひと踏ん張りしてレコード盤とジャケットに分別してゆきます。

レコード盤は手で力を入れると楽にたわみますが、割ろうと力を入れても意外と割れないもの。割れたとしても断片が刃物のように尖っていて怪我をする恐れがあります。そうなると、捨てるにはハダカのレコード盤を数十枚でまとめてヒモで括って、ゴミ袋に入れることになるでしょうか。それでも盤に重量があるため、ゴミ袋がかんたんに裂けてしまい、まるでレコード自体が捨てられることを嫌がっているよう。

日も暮れてやっとすべて分別が終わりました。これでひと段落と思いきや、不燃ごみの日、可燃ごみの日にそれぞれゴミ袋をゴミ集積場まで運ばなくてはなりません。ゴミ袋の量を考えると自宅とゴミ捨て場のあいだで重い袋を両手で持ち上げて、ざっと30往復は必要そう。「もうやだ」とあなたは思わずため息を漏らすかも。

 

 

レコードは売って現金になる!

 

世間には断捨離として「必要なものだけ持って、不要なものは捨てる!」ということを大切にしている人も多いです。しかしながら、現代の我々の生活品には「買い取りしてもらえる物」がたくさんあります。実は、例えそれが何十年もまえの古いものだろうと、中古レコードだって買取される立派な品物なんです。

いまレコードはブーム再燃といわれ、かつてよく聴いた年配層が再び聴くようになったほか、見たことも聞いたこともなかった若い世代もお店で購入して聴くひとが増えました。そのため、世界的にレコードの需要が高まり、販売だけでなく買取も近年盛り上がりをみせています。以前は不人気で価格相場が低かったレコードでも、ここ数年で買取額がグッと上がったものも数え切れません。

つまり、これまでレコードが捨てられてしまうことも多かったのですが、いまの時代は「レコードを売って現金に換える」という選択肢がうまれたのです。人の価値観にもよりますが、この不要なレコードを「捨てる」「売る」という2つを比較した場合、はたしてどちらの方が有益でしょうか。

さらに、レコードを廃棄処分するということは「音楽・芸術・文化を廃棄し、人の想いを廃棄する」という形になるということ。そして不要なものを買取してもらうということは「後世にレコードが残る」ということ。この立場になったあなたはどちらを選びますか?ひとつ確実なこと、それはあなたが手放そうとするレコードを聴きたいと考えているアナログレコード愛好家が世界中にごまんといるということです。

 

 

レコードを売る方法

 

レコードを売却するにあたって選べる方法は3つあります。

 

①インターネットオークションで売る

②街のリサイクルショップへ売る

③レコード買取専業者へ売る

 

それぞれの特徴や長所・短所などを一緒に考えてみましょう。

 

①自分でインターネットオークションで売る
 

スマホやパソコンを使って、インターネットオークションを通して手持ちのレコードを売却できます。スマホでレコードの写真を撮り、情報を記入して登録、買い手が現れたら入金してもらい、商品を発送する。このような分かりやすい手順なので利用者は多くいます。

ただし、ひとつめの短所としては、落札後の商品を梱包して自分で発送する必要があります。レコードというものは薄くて柔らかいうえに曲がりやすいため丁寧に梱包する必要があります。レコードの枚数が少なければなおさら梱包の為の専用のダンボール箱を使って耐久性を持たせることが大事なのですが、専用のダンボール箱を入手するにしてもまた新たな手間やお金が掛かってしまいます。

もう一つの短所としては、出品するときにレコードの価値を最大限提示できる、詳しい情報を客へ提供する必要があります。それは決して「状態が良い」や「状態が悪い」といった評価だけでは不十分。レコードは製造された時代や国で価値がガラッと変わりますし、盤やジャケットの造りひとつをとっても価値が変わるため、値段が大きく変わるものです。買い手に高価で買ってもらうにはレコードの写真を撮るだけではなく、ちゃんと的確な情報を伝えなくてはなりません。しかし、実際にはよほどの専門家やレコードの知識に自信がある人やプロでなければ個人のネット販売でその価値を十分に示すのは困難です。

 

②リサイクルショップへ売る
 

次に、リサイクルショップへ持ち込むことについて考えてみます。家にある洋服やおもちゃなどを売却するためにリサイクルショップをよく利用する人はたくさんいます。全国展開している有名店も色々な街に多くありますし、大型リサイクルショップがあるところもあるでしょう。そのようなリサイクルショップでもレコードを買い取りしているお店もあり売却することができるのでお手軽だと思います。

しかし、リサイクルショップへ売却する上での短所も考えなくてはなりません。それは、リサイクルショップの店員にはレコードの専門的な知識は無いということです。さきほども説明しましたが、レコードは様々な要素や細部の作りによって価値がガラリと変わります。そのような鑑定はリサイクルショップの店員に期待してはいけませんし、できないものです。お手軽とはいえ、自宅を出発しショップまで持ち込んでから待ち時間を経て、安価な査定額を見せられれば疲れのひとつやふたつ感じることでしょう。

 

③中古レコード買取専門店に売る
 

当たり前ですが、中古レコード専門店には音楽のみならず中古レコードの専門スタッフがいます。当店エコストアレコードにも様々なジャンルに加えて様々な時代のレコードに関する豊富な知識と経験を持ち合わせたスタッフがたくさんおりますので、あなたがお持ちのレコードをより丁寧で確実な査定をし、あなたへ納得の金額を提示することができるのです。「レコードを手放したい」、「もう捨ててしまいたい」というお問い合わせをいただくことがありますが、そのような時こそ中古レコード買取専門店への売却を選ぶことを強くおススメします。

 

レコードを売るなら、中古レコード買取専門店へ

 

当店エコストアレコードのようなレコード買取専門店には特徴として、買取する方法に幅があります。買取方法のそれぞれの良さについて考えてみましょう。

 
1.出張買取
 
まず、店のスタッフがお客様のご自宅まで伺ってレコードを査定し、買取が成立すれば持ち帰る『出張買取』があります。出張買取には、査定するレコードが数百枚規模であることなどの店によって条件が定められている場合がありますが(※当店では都内23区であればLP盤100枚前後から対応が可能)、スタッフのご自宅訪問から査定、そして終わってからの現金手渡しまでとても簡単で楽な工程です。

 
2.宅配買取
 
次に『宅配買取』についてです。店から無料で送られてきた梱包キット(段ボールやガムテープなど)にレコードを入れて送るだけ、というこちらも簡単な流れです。レコードが何十枚もあると非常に重く、運ぶのが大変ですが、配送業者が自宅まで集荷に来てくれるのでとてもラクな作業です。※エコストアレコードではLPレコードが10枚以上、CDなどのその他の音楽メディアであれば50点以上から送料が無料となります。

 
3.持込買取
 
そしてもう一つは、お客様が店頭までレコードを持っていく『持込買取』。車や電車を使ってレコードをお客様ご自身でお持ち込みいただく必要がありますが、レコードについた査定額の理由を直接聞いたり知ったりすることができますし、その場で現金が手に入るということも魅力的です。出張買取や宅配買取と違い、お客様が店頭へ行くタイミングを気軽に考えられることも良い点でしょう。

 
 

 

専門店へ売れば楽!そして処分代も無料!

 

一方で、中古レコード専門店へ売るのであれば手数料は無料ですし、出張代も無料、査定代も無料です。強いて言えば、郵送査定の梱包を準備したり、出張査定の際にご自宅にいる必要があったり、持込査定の場合は店頭まで赴く手間があるだけです。

レコードを処分するにあたって専門店へ売却するメリットはいろいろありますが、やはり一番は、ごみで出そうとも考えていたものを現金化できるということです。そして何よりも大切なことがもう一つあります。それは、レコードをアートという観点から考えてみたときのこと。先人が創り上げた貴重な芸術作品を、たった一人が不要になったというだけで”絶やしたりしないで、後世へ残す”ということです。これはあなたへのメリットだけではなく、人類全体へのメリットでもあるかもしれません。捨てるのではなく、「不要なものを必要としている人へと渡す」ということはこれくらい大きいことなのです。

 
 

音楽文化継承のため買取をご検討ください

 

今回のレコード処分方法についてのコラムはいかがでしたか?レコードを処分するといっても廃棄処分がすべてではないのです。

レコードといっても世の中にはまだまだ収集したり愛聴しているファンがいるどころか、立派な中古市場がありますし、今後数十年後もたくさんの若い世代の方々がレコードに興味を持って聴くことでしょう。部屋を片付けて要らないレコードを整理して、腰が痛くなるような重いレコードをごみ置き場に数回に分けて捨てに行くことは意外と大仕事です。

廃棄処分を検討する前に改めてもう一度考えてみませんか?あなたがもう聴かないレコードにお金を払ってまで必要とする存在がいるということを。それは決して私たち専門業者だけではなく、世間一般の音楽を愛する皆さんです。

エコストアレコードはあなたが必要としなくなったレコードを高価買取し、あなたから次のアナログレコード・ファンヘ想いを繋ぐ役割を果たします。わからないことや不明な点などございましたら、当店までどうぞお気軽にお問い合わせください。

 
 

 

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レコードやCDの買取はエコストアレコードにお任せください!
Ecostore Records(エコストアレコード)

エコストアレコードはおかげ様で累計買取枚数500万枚を突破し、30年以上もの間レコードの買取・販売を行っております。 郵送買取でお送り頂く送料、キャンセル返送料、手数料、お送り頂くダンボール、ガムテープ、ボールペンなど全て無料でご利用頂けますのでお客様は梱包キットにしたがってお送り頂くだけでカンタンにご利用頂けます!また買取のお値段が気になる方は写真をお送り頂いて大まかな査定金額が分かる「仮査定サービス」もございますので安心してご利用頂けます。


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