LED ZEPPELIN / 3 /? ATLANTIC P-10106A
A1 | Immigrant Song = 移民の歌 | 2:26 |
A2 | Friends = フレンズ | 3:55 |
A3 | Celebration Day = 祭典の日 Written-By ? J. Page*, J. P. Jones*, R. Plant* | 3:29 |
A4 | Since I’ve Been Loving You = 貴方を愛しつづけて Written-By ? J. Page*, J. P. Jones*, R. Plant* | 7:25 |
A5 | Out On The Tiles = アウト・オン・ザ・タイルズ | 4:04 |
B1 | Gallows Pole = ギャロウズ・ポウル Arranged By ? J. Page*, R. Plant*Written-By ? Traditional | 4:58 |
B2 | Tangerine = タンジェリン Written-By ? J. Page* | 3:12 |
B3 | That’s The Way = ザッツ・ザ・ウェイ | 5:38 |
B4 | Bron-Y-Aur Stomp = スノウドニアの小屋 Written-By ? J. Page*, J. P. Jones*, R. Plant* | 4:20 |
B5 | Hats Off To (Roy) Harper = 八ツ・オフ・トゥ・ロイ・ハーパー Arranged By ? Charles ObscureWritten-By ? Traditional | 3:41 |
伝説のロック・バンド「レッド・ツェッペリン」の3枚目のアルバム。デビューアルバム、セカンドアルバムで「ハード・ロック」のイメージを確立した彼らだったが、本作はその枠にとらわれることなくアコースティック・サウンドを追究。特に「Immigrant Songs(移民の歌)」はメロディアスな重低音に導かれるケルト調のヴォーカルが印象的な一曲で、ツェッペリンの代表曲の一つとなっている。
破天荒なライフスタイルや神秘主義への傾倒など、音楽以外でも注目を集めがちな存在であったが、2005年にイギリスのロック音楽専門ラジオ局が行った、バンドの各パートのプレーヤーで人気投票を行い、究極のバンドを選出する企画では、その結果、ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムの各部門でツェッペリンのメンバーが一位を獲得。人気の健在を証明する形となった。ハード・ロック、ヘヴィ・メタルなど、時代の先端を行く音楽を生み出してきた圧倒的なセンス、ケルト文学への深い造詣を思わせる歌詞は人々を魅了し、今なお多くのアーティストから尊敬を集めている。