ご自宅に不要なCDが溜まっていてお困りではありませんか?青春時代などによく聴いていた音楽であれば愛着があり、なかなか廃棄できないという方もいるのではないでしょうか?ずっと部屋に置いておいても場所を取ってしまいますので、もう聴かなくなったCDは売却するというのも一つの方法です。さて、CD買取の世界で人気がある音楽とは、どのようなジャンルでしょうか?具体的な作品も併せてご紹介していきます。
ロックは多くの人々から愛されている買取市場でも人気の音楽ジャンル
「ロック」と一口に言ってもパンクバンドやメタルバンドなど様々なバンドがあります。ロックから派生した音楽は数多くありますが、今回は「シンフォニックメタル」をご紹介します。「メタル」とは、ロックよりも速いスピードや重低音の激しさが特徴ですが、「シンフォニックメタル」は、そこに「シンフォニック」が加わった、まるで交響曲的な荘厳さや様式美を感じさせる音楽ジャンルになります。ロックバンドは、ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムで構成されているのが一般的ですが、シンフォニックメタルバンドの場合、キーボードメンバーが居ることが多いです。鍵盤楽器特有のキラキラとした高音が、激しい曲調のバンド音楽に加わることで、激しさと美しさが同時に存在する独特の世界観の音楽を作り上げています。オーケストラとシンフォニックメタルバンドがコラボレーションすることもあり、ロックとクラシックが融合したような音楽がシンフォニックメタルと言えます。こちらの項目では、シンフォニックメタルの人気作品をご紹介します。
Within Temptation/The Silent Force(品番MOCCD14229)
シンフォニックメタルという音楽ジャンルの中で圧倒的な人気を誇っているのが、オランダの「Within Temptation」(ウィズイン・テンプテーション)というバンドです。出身国のオランダのみならず、周辺のヨーロッパの国々やアメリカ、そして日本を含むアジア地域でもCDが流通しており、世界的に人気があるバンドです。複数回のメンバー変更を経て、現在は、ヴォーカルのシャロン・デン・アデル、ギターのローベルト・ヴェスターホルト 、同じくギターのルード・ヨリー 、ステファン・ヘレブラット、そしてベースのイェローン・フォン・フェーン 、キーボードのマルテン・スピーレンブルフ 、ドラムのマイク・コーレンで活動しています。Within Temptationは、少し不気味な、ダークな雰囲気を醸し出しながらも、王道シンフォニックメタルとも言える美しいゴシックな世界観の曲調が特徴です。
また力強い声量を保ったまま高音で歌い上げるシャロン・デン・アデルの歌唱力には定評があります。「The Silent Force」は2004年に発売され、複数の権威ある音楽賞を受賞したり、7箇国もの国でプラチナムディスクを受賞したWithin Temptationの代表作です。アルバム全体が一つのストーリーのようになっていますので、時間があるときにアルバムの最初から最後まで通して聴いてみると、Within Temptationの耽美な世界観をたっぷりと楽しむことができます。「最近は忙しくてゆっくりと音楽を聴くこともなくなったな」、「音楽の趣向が変わって今は聴いていない」という方は、査定に出してみるのも良いでしょう。
摩天楼オペラ/AVALON(品番KICS-3098X)
日本人のシンフォニックメタルバンドもあります。「摩天楼オペラ」というバンドです。ヴォーカルの苑(その)、ギターの優介(ゆうすけ)、ベースの燿(よう)、キーボードの彩雨(あやめ)、ドラムの響(ひびき)、で構成されているバンドで、メンバー一人一人の演奏力が高く、高度な技術力に定評があるシンフォニックメンタルバンドです。摩天楼オペラのアルバム「AVALON」は、「Anzi」がギターをつとめていた際に発表された作品で、現在のメンバーとは異なるメンバー編成になっていますが、コアな音楽ファンなどからも高評価レビューの多い作品となっています。
勢いのある曲調が多いなかで、「友に捧ぐ鎮魂歌」という美しいバラード曲も収められています。この曲はなんと言っても、まるで歌うように奏でられる素晴らしいギターソロが聴きどころです。早弾きを得意としているギタリストは数多くいますが、Anziのように「歌うように」ギターを奏でることができるギタリストは稀なのではないでしょうか。自分自身でもギターをやっていて「Anziのギターに憧れてCDを買った」というファンも散見されます。「今はもうギターを弾かなくなったし、何度も聴いて飽きてしまった…」などの方は、売却を検討してみてください。
安定した人気がある音楽ジャンルは「ジャズ」
歴史が長く、幅広い世代から愛されている音楽ジャンルの一つとして「ジャズ」が挙げられます。ジャズジャンルの中から「ケニー・ドリュー」というジャズピアニストをご紹介します。ケニー・ドリューは、1928年、ニューヨーク生まれで、5歳からクラシックピアノを始めたと言われています。クラシックピアノを習ってきただけあって、ケニー・ドリューのジャズピアノ作品は、どこかクラシカルな雰囲気を感じる上品さが漂っています。ケニー・ドリューはアメリカやヨーロッパなどインターナショナルに活躍しましたが、日本でも大変人気があり、日本版のCDも数多く発売されました。
ケニー・ドリュー「バイ・リクエスト」(品番SICP-30315)
人気のジャズ・スタンダード作品が数多く収録されており、ジャズ初心者の方にも聴きやすい一枚となっています。数々のジャズピアニストたちも演奏してきた王道ジャズ・スタンダード作品を、ケニー・ドリューらしい軽やか且つ繊細なタッチで情緒豊かに表現しています。
ジャズのCDには上記のほかにも「名盤」と呼ばれる素晴らしい作品が数多くあります。ジャズ好きの方であれば、知らず知らずのうちに「収集したCDの量が増えすぎて、置き場所に困っている」という方もいるのではないでしょうか。ジャズは中古市場で安定した需要がありますので、今はもう聴かなくなったジャズ作品をお持ちの方は買い取ってもらって、部屋をスッキリさせるのも良いでしょう。
CDを売却したいけれど、不安がある…そんな人はどうすればいい?
初めてCDを売却するという方であれば特に、「価値を分かってもらえるのかな?」、「ケースが汚れているけど大丈夫かな?」など売却に関する不安を感じるという方もいるのではないでしょうか。当店のスタッフは買取経験が豊富なスタッフが揃っており、様々な音楽ジャンルの知識も持ち合わせています。価値を理解しているスタッフがしっかりと審査しますので、買いたたかれるような心配はありません。また、「帯がなくなってしまった」、「ケースが擦り傷だらけ」など、「売却にあたって不安」なことがあれば、エコストアレコードスタッフにお気軽にご相談ください。売却の際に、高値査定されるポイントや、逆にマイナスになってしまうポイントについても分かりやすくご説明しています。CDの売却に詳しくないという方にも親身にサポートしていますので、不要なCDをお持ちの方はぜひ「エコストアレコード」への売却をご検討ください。
CDを売却するなら「エコストアレコード」がベスト!
もう聴かなくなったCDの売却を検討しているのであれば、「エコストアレコード」へ査定を出すのがおすすめです!エコストアレコードでは「宅配買取」「出張買取」「持ち込み買取」というサービスを行っています。「持ち込み買取」であれば、CD1枚からでも気軽に売却できますので、「とりあえずCDの売却ってどんな感じかな」という初心者の方も気軽に売却できます。「時間がなくて店舗まで出向けない…」「大量にあるので、運搬が大変…」という方は「出張買取」を検討してみてください。また時節柄、対面での対応が心配という方には「宅配買取」が便利です。昔集めていたCDが溜まって棚を占領していたり、部屋が片付かなくて困っていたりしませんか?「置き場所がもうない…」など不要なCDをお持ちの方、エコストアレコードへ買取のお申し込みをお待ちしています。
※本サイトに掲載されている記事の著作権はFTF株式会社に帰属します。投稿した記事のリライトの可能性が高い場合は顧問弁護士と協議の上、即日中に法的な処置を行いますのでご了承ください。