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CD買取についてのコラム

CD買取でジャズレジェンド、ソニー・ロリンズ(Sonny Rollins)の人気は?

CD買取でジャズレジェンド、ソニー・ロリンズ(Sonny Rollins)の人気は?

 

ジャズのCD買取では、ソニー・ロリンズ(Sonny Rollins)というサックス奏者の作品も多く依頼されます。ロリンズはモダンジャズが誕生した時代からその最前線で活躍。あのチャーリー・パーカーやセロニアス・モンク、マイルス・デイビスらとジャズを引っ張ったまさにジャズ史では言わずと知れたレジェンド。いまなお傑作として語り継がれる作品を多数残してきたミュージシャンであり、高い人気を誇る名プレーヤーです。

それだけに家でもう聴いてないジャズのCDのなかにはソニー・ロリンズの作品があるという方も多いでしょう。ちょうどいま、不要なCD買取を検討しているあなたに、ソニー・ロリンズがいかに人気が高いジャズミュージシャンか解説してみます。

 

文:福田俊一(Ecostore Records)

 
 

ソニー・ロリンズ(Sonny Rollins)とはどんなひと?

 

 

ソニー・ロリンズはテナーサックス奏者であり、ジャズを語る上では欠かせない有名なミュージシャンです。ロリンズは米国ニューヨークで1930年に生まれました。小さなころはピアノを演奏していましたが、アルトサックスへと楽器を変えて演奏するように。そして更にそののち、テナーサックスを吹くようになったそうです。高校へ通っていた時には彼と同じく人気ジャズミュージシャンとなるジャッキー・マクリーン、アート・テイラー、ケニー・ドリューと一緒にバンド活動をしたそう。

高校を卒業したロリンズは決心し、プロのミュージシャンとして活動することに。1949年にシンガー、バブス・ゴンザレスの録音に参加したのが彼にとって記念すべき初レコーディングとなりました。1953年に名レーベル、プレスティッジから『ソニー・ロリンズ・ウィズ・ザ・モダン・ジャズ・カルテット(英題:Sonny Rollins With The Modern Jazz Quartet)』というアルバムを発表したのを皮切りに次々と作品をリリース。プレスティッジ、ブルーノート、リバーサイドというジャズ3大レーベルのほか、コンテンポラリー、RCAビクター、インパルスといった主要レーベルへと多数の吹き込みを残す大活躍を果たすことに。また、1956年に録音した『サキソフォン・コロッサス(英題:Saxophone Colossus)』はジャズ史上トップクラスの評価と人気を誇るアルバムとして知られ、現在でもジャズCDとしては定番作品として多くの音楽好きに親しまれています。

また、プライベートではソニー・ロリンズは日本のことがとても好きなミュージシャンとして有名。初来日を1963年に果たして以来、日本へ何度も足を運んでいるのに加えて、1970年代には自身のバンドへ日本人ギタリスト・増尾好秋を迎えて活動したりと私たち日本人にとっては馴染みのあるプレーヤーなのです。

 
 

ソニー・ロリンズの人気CD作品

 
 

ウェイ・アウト・ウエスト Way Out West / Contemporary, UCGO-9050

1958年発表作品。ニューヨークで誕生し、東海岸をベースに活動していたソニー・ロリンズが一転 西海岸のレーベル・コンテンポラリーに残した一枚。ベーシストであるレイ・ブラウン、ドラマーのシェリー・マンとのトリオ編成での吹き込み。本セッションで初めて顔合わせをしたとは思えないほど息もピッタリな素晴らしい演奏を披露しています。荒野でサックスを腰に構えたロリンズが印象的なアートワークも人気です。

 
 

ヴィレッジ・ヴァンガードの夜 A Night At The Village Vanguard / Blue Note, UCCU-40121

1957年発表作品。ロリンズの地元ニューヨークの名門ジャズクラブ、ヴィレッジ・ヴァンガードで録音されたライブ作品。本作は彼のアイデンティティともいえるピアノ奏者抜きでのトリオ編成による吹き込み。ジャズの定番曲「朝日のごとくさわやかに(英題:Softly As In A Morning Sunrise)」や「チュニジアの夜(英題:A Night In Tunisia)」を収録し、その熱気のみならずプレーヤーの息づかいをも感じさせるレコーディング。ピアノ奏者がいないだけに3人それぞれの楽器が空気の振動とともに迫力満点に鳴り響く最高の内容です。

 
 

ニュークス・タイム Newk’s Time / Blue Note, UCCQ-9234

1959年発表作品。高い評価を与えられているジャズレーベル・ブルーノートは、マイルス・デイビスやセロニアス・モンクらモダンジャズ黎明期を支えたミュージシャンが作品を残した1500番台というシリーズに1958年にピリオドを打ちます。そしてそれに代わって新たに始まったシリーズが4000番台というもの。その4000番台において第1作目となったのがソニー・ロリンズによるこのアルバムです。バックで彼を支えるリズムセクションはマイルスのバンドでも活躍した2人、ピアノ奏者 ウィントン・ケリー、そしてドラム奏者 フィリー・ジョー・ジョーンズ。それに加え、交通事故で夭逝した実力派ベース奏者 ダグ・ワトキンスという好メンツだから演奏も悪いはずがありません。マイルスのペンによる曲「チューン・アップ」、「飾りのついた四輪馬車(英題:The Surrey With The Fringe On Top)」といった楽曲を収録しています。

 
 

ソニー・ロリンズのCDをちょっとでも高く売るには?

 
 

CDをより高く売るにはちょっとした工夫があります。それは、「CDの知識に長けた安心して売れる店」に買取を任せるということ。新品のものとは違い、中古CDにはひとつずつそれぞれに異なる価値があります。商品の状態によって価値が上がる/下がるのは当然ですが、生産された国や年(とし)によっても価値はガラッと変わります。名盤として高く評価されるものには価値の高いCDがありますが、買取において一番キーポイントとなるのは「知る人ぞ知るマボロシのCD」をその業者が知っているかどうか、ということです。
 
つまり、世の中にごまんとあるCDのうち名作は強気に買取できるのに対して、それ以外のものは二束三文になっていないか、あるいは名盤だけでなくマボロシのCDに高い査定金額を提示できるか。例えば、CDを10枚、もしくは100枚を売るとします。名盤だけ高く買い取りする業者と、それ以外にも隠れた人気作品も高く買い取りする業者、この2つでは査定金額の合計に大きな開きが生まれます。それくらい知識と経験がある業者を選ぶことが重要になるんです。
 
「CDの買取なんてきっとどこも同じでしょ」となにも考えずに業者を選んでいませんか?実際には数万円の価値があるCDを、詳しくない業者に数百円で売ってしまったらとてももったいないことです。
 
所有するCD1枚を売ることができるのはそのときだけですから売却先はよく考えて選びましょう。CDの売却処分では間違った買取業者を選ぶことで損してしまう人もいます。そのためにも、その業者を利用した客の感想をホームページで見て参考にしましょう。店の買取サービスは満足できるか、または店員の対応は丁寧かどうか、よく比較してみるとよいでしょう。

 

 
 

エコストアレコードに任せてほしい6つの理由

 
 
CDを売りたい方にぜひとも当店を選んでほしい理由があります。それは、CDの豊富な知識とデータであり、当店が長年築いてきた高価買取の実績でもあり、そしてお客様から頂戴した「エコストアレコードに任せてよかった」という嬉しいお言葉にあるのです。
 
 
■2年連続で3冠に輝きました
 
2019年、2020年とレコードの買取において「買取満足度No.1」「高価買取価格満足度No.1」「信頼と安心のレコード買取店No.1」という3つの部門で2年連続で業界ナンバーワンに選ばれました。
(※日本マーケティングリサーチ機構調べ。調査概要:2020年11月期ブランド名のイメージ調査)
 
 
■買取歴30年、累計買取枚数1,500万枚突破
 
弊社は1994年の創業以来、CDとレコードの買取歴が30年になりました。多くのお客様から買取の依頼をいただく中で買取枚数も1,500万枚を突破しております。
 
 
■TVや新聞など、メディアで多数取り上げられています
 
弊社は「NHKニュース おはよう日本」をはじめ、「フジテレビ系列 めざましテレビ」や「テレビ東京 出没!アド街ック天国」など多くのメディアで紹介されています。
 
 
■他社にはない豊富な販売先は、高価買取が可能なヒミツです
 
エコストアレコードには他の買取業者とは異なり、国内外に沢山の販売ネットワークを構築しています。日本国内では需要が低くありふれたCDであっても、海外の顧客に確実に販売することができます。まさにそれこそがお客様からCDを高額で買取できる秘密なんです。
 
 
■近くでも遠くでもOK。どこの地域からでも買取できます
 
弊社の買取サービスは宅配買取、出張買取、持込買取という3つに対応。都内にお住まいの方でも他の地域にお住まいの方でもお気軽にお申し込みください。
 
 
■梱包に必要な段ボール箱などを無料で差し上げます
 
宅配での買取では梱包資材として段ボール箱やガムテープが必要になります。しかし、エコストアレコードではそれらの道具をお申し込みの後にお客様のお住まいに無料で送付しますので余計な負担はかかりません。

 
 

ソニー・ロリンズのCD、エコストアレコードに売りませんか?

 

ジャズ界のレジェンド・サックス奏者、ソニー・ロリンズについて解説しましたがいかがでしたか?ロリンズのCD作品には定番アルバムも多く、彼自身も人気が高いため買取でも需要が高い傾向にあります。長きにわたってジャズの最前線で活躍したミュージシャンであるだけあり、彼の音楽の人気は今後もずっと続くでしょう。したがって彼のCD作品の人気が衰えるとは考えにくく、これからも売れ続けるだろうと推測されるので、買取においてもお客様にご満足いただける値段が提示しやすいといえます。

「昔はよく聴いていたけど最近はCDは聴いていない」という方には良いお知らせです。この機会に買取をご利用になれば、溜まったCDの山が整理できるうえに思わぬ現金が手に入るので一石二鳥です。エコストアレコードは買取したCDの販路は国内だけでなく海外にも構築しているため、国内市場で需要が低く売りにくいものであっても海外へと販売先をあてることが可能です。それによってCD作品本来の商品価値を損ねず、相場に見合った高い金額での買取ができています。ご自宅に不要なCDはありませんか?当店スタッフ一同、皆さまからの買取のご相談を心よりお待ちしております。お問い合わせはお気軽に。

 
 

 
 

 
 

 

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エコストアレコードはおかげ様で累計買取枚数500万枚を突破し、30年以上もの間レコードの買取・販売を行っております。 郵送買取でお送り頂く送料、キャンセル返送料、手数料、お送り頂くダンボール、ガムテープ、ボールペンなど全て無料でご利用頂けますのでお客様は梱包キットにしたがってお送り頂くだけでカンタンにご利用頂けます!また買取のお値段が気になる方は写真をお送り頂いて大まかな査定金額が分かる「仮査定サービス」もございますので安心してご利用頂けます。


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