先日からご好評頂いておりますSOUL CD 買取コラムですが、第四弾目となるSOUL CD 買取コラムはP-FUNK CDの紹介記事です!
P-FUNKを代表するアーティストといえばParliamentやFunkadelicなどがP-FUNKのバンドで挙げられ有名ですが、P-FUNKってなんだろうと思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
P-FUNKという言葉は元々ピュア (PURE) のP、サイケデリック (PSYCHEDELIC) のP、Pファンクが生まれた地ニュージャージー州プレインフィールド (PLAINFIELD) のPなどの言葉が由来となっております。
今回の特集はもう一つのPとして、日本が誇るブラックミュージックの出版企業でもあるP-VINEが再発したP-FUNKのCDについてご紹介致します。
P-FUNKについて、また、P-VINE×P-FUNKの再発CDについて(P-VINE×P-FUNK CDについて)
まず、P-FUNKについてですが、P-FUNKはSOULの中でも政治的な内容を歌ったりとSOULの音楽性の幅が自由に広がっていった1970年代の初期ごろに生まれた音楽になります。
この頃にParliamentやFunkadelicなどのP-FUNKと呼ばれるファンクバンドが出世していきます。
音楽的な特徴として、JIMI HENDRIXなどに見られるサイケデリックなギターでの演奏、スラップ奏法などに見られる跳ねるるようなベースなどが導入されました。
黒人音楽においてよくグルーブという言葉が使われていますが、この跳ねて腰から動くような音楽性が強いことから、音楽の教則や解説などで”グルーブ感”をさす時にこのP-FUNKの音源が使われる事例もしばしばあります。
また、ParliamentやFunkadelicはSOULミュージックだけに止まらず、そのほかのHOUSEや HIP-HOP、多くのポップミュージックにも多大な影響を与え、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」にも選出されております。
一方、P-VINEは1970年代から日本国内にブラックミュージックを中心とした海外音楽の情報雑誌やレコード、CDを企画・販売・再発などを行っている企業であり、日本のブラックミュージックファンにとって、P-VINEの販売・再発した商品には信頼度が高く、現在でも人気があります。
このことから世界的に人気の高いP-FUNKの作品と、P-VINEによって再発されたCDの秀逸なライナーノーツはファンにとって貴重であり、両者が繋がることによって、ファンからの需要はより高いものとなり、高価買取に繋がり易くなるのです。
P-VINE×P-FUNK CDの高価買取につながる事例について
高価買取が期待できる要因として
1.音飛びなどがなく、正常に再生されるかどうか
2.購入時に揃っていた付属品や帯が特典が全て残っていること
3.予約限定の特典など、付録にプレミアのついているもの
4..限定品や受注品で希少性があるかどうか
などの理由が挙げられます。
高価買取が期待できるP-VINE×P-FUNK CD
パーラメント ファンカデリック 未発表ライヴ76? 93 PCD-2755?8
パーラメント ファンカデリックの1976年から1993年までのライブ音源集です。
特典としてカレンダーがついていたり、4枚組だったりとボリューム満点の作品となっております。
バーニー・ウォーレル/オール・ジ・ウー・イン・ザ・ワールド PCD-1308
Pファンク設立時の主要メンバーの一人であるバーニー・ウォーレルの一枚。
P-FUNKの作品の中でも珍しいメロウな曲も多く収録されており人気の作品となっております。
【その他高価買取が期待できるP-VINE×P-FUNK CD 一覧】
・ミューティニー / ファンク・プラス・ザ・ワン PCD-2777
・エディ・ヘイゼル/パープル・ヘイゼル PCD-2884
・ブーツィーズ・ラバー・バンド / ライヴ・イン・ルイヴィル1978 PCD-4112
・マリア”クイーンオブファンク”/ファンケン・ターセプター PCD-4801
・マイケル・ハンプトン /ヘヴィ・メタル・ファンカソン PCD-5355
・ジューニー /ウエスト・バウンド・イヤーズ PCD-3347
P-VINE×P-FUNK CDの買取りはエコストアレコードにお任せください!
今回は、P-FUNKについて、またP-VINE×P-FUNK CDの買取についてご紹介させて頂きました。
P-VINE×P-FUNK CDはP-FUNKが誕生して50年経った今でも、日本国内のブラックミュージック ファンにとどまらず、P-FUNKに興味がある音楽ファンにとっては未だ求められているCDでもあります。
「CDの音源をデータ化したので、CD自体は不要だ」
「昔集めていたP-FUNKのCDを整理したい」
などのお悩みが ありましたら、是非ともエコストアレコードにご相談ください。
エコストアレコードは買取歴30年、累計買取枚数1000万枚以上の実績、更に、当店はこれまでにもテレビ「NHKニュース おはよう日本」や新聞「日経MJ」を筆頭にメディアで多数紹介されております。 また、系列店を国内に3店舗構える独自の販路を持つのも高価買取が実現している理由です。
ご不要なP-VINE×P-FUNK CDがございましたら、是非ともエコストアレコードにご相談ください!
※本サイトに掲載されている記事の著作権はFTF株式会社に帰属します。投稿した記事のリライトの可能性が高い場合は顧問弁護士と協議の上、即日中に法的な処置を行いますのでご了承ください。