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CD買取についてのコラム

買取価格が上昇中、邦楽の旧規格CDとはなにか

買取価格が上昇中、邦楽の旧規格CDとはなにか

 

買取価格が上昇している邦楽の旧規格CDとは一体何でしょうか?サブスクリプションやYoutube、ダウンロードなど、物理メディアを介さずに音楽を楽しむことがすっかり当たり前になりました。しかし、最近ではレコードやCDなどに注目が集まっていることをご存じでしょうか。なかでも、「旧規格」と呼ばれる邦楽CDの人気が高まっており、買取価格も上昇しています。この記事では、80年代初頭の旧規格CDや邦楽アーティスト、CD買取について詳しく解説していきます。

 
 

旧規格の邦楽CDとは

 

1980年代は、アイドルをはじめとする歌謡曲が大いに盛り上がった時期でした。1970年代に人気があったフォークミュージックはやや下火になり、代わってニューミュージックと呼ばれる音楽が人気を獲得しています。ロックミュージックがアンダーグラウンドな世界からメジャーシーンに進出し始めたのもこの頃です。また、1980年代には、音楽の歴史を変える非常に重要な出来事がありました。それは、デジタル音源の登場です。1982年に世界初のCDプレイヤーがソニー・Lo-D(日立)・DENON(日本コロンビア)から発売され、アナログ音源からデジタル音源への移行が始まりました。デジタル音源は、レコードのような物理的接触がないため、クリアな音質であるうえに摩耗の心配も少ないことから、大変な話題となりました。

しかし、当初のCD売上は微々たるものでした。CDプレーヤーが高価だったうえ、CDソフト自体もレコードより高い値段が付けられていたからです。メーカーの力の入れ具合とは裏腹に、CDを利用するのは一部のマニアに限られていました。必然的に市場に出回ったCDは少なく、現存しているものはさらに少数です。そのため、その希少性と歴史的価値から、初期の邦楽CDは現在では高い買取価格で取引される傾向にあります。「旧規格」の邦楽CDといっても、明確な基準があるわけではありません。しかし、ひとつの目安となるのが品番です。CDが一般に普及した1989年に「RIS502 レコード商品番号体系」というものが作られましたが、少なくともそれ以前の品番であれば旧規格と判断される可能性が高くなります。お手元のCDの商品番号が気になる場合はエコストアレコードまでお問い合わせください。

 
 

1980年代初頭のニューミュージックやロック

 

旧規格のCDの中でも、ニューミュージックは人気の高いジャンルのひとつです。代表的なアーティストは「松任谷由実」が挙げられます。旧姓の「荒井由実」時代から既にトップアーティストの地位を確立していましたが、1980年代になってさらに人気を高めており、1981年のアルバム「昨晩お会いしましょう」以降、17作連続でオリコン1位を獲得しています。1982年6月21日にリリースした「PEARL PIERCE」は、同年11月1日に東芝EMIの記念すべき第一弾CDとしてCD化されています。この初版(CA35-1001)は現在でも人気が高い旧規格CDのひとつです。

「山下達郎」も1980年代以降のニューミュージックを代表するアーティストのひとりです。松任谷由実同様に1970年代から活動していましたが、1980年代になって一気に人気を獲得しています。ただし、山下達郎の所属していたレーベル「RCA ⁄ AIR」は、東芝やソニーよりもCD化の動きが鈍かったことに注意が必要です。そのため、アルバム発売年のCDを探しても、CD自体が存在していないことが少なくありません。例えば1982年1月にリリースされたアルバム「FOR YOU」がCD化されたのは、1984年(RACD-4)になってからです。

1980年代前半は、ロックミュージックが市民権を獲得した時期でもあります。ソロアーティストでは「矢沢永吉」、ロックバンドでは「RCサクセション」が人気を博しました。「チェッカーズ」や「BOØWY」などが活躍した1980年代中盤以降とは異なり、この頃のロックミュージックはレコードを含めても売上枚数がさほど多くありませんでした。そのため、1980年代前半の旧規格ロックCDは、大変に希少価値があるといえます。

 
 

歌謡曲の旧規格CD

 

1980年代初頭はアイドルを中心とした歌謡曲の全盛期でした。特にテレビを中心としたメディアの主役は歌謡曲だったといえます。なかでも、1970年代のアイドルの代表「山口百恵」と入れ替わるように登場した「松田聖子」が代表的な存在です。この時代はレコードが主流だったため、アイドルのCDはほとんど流通していませんでした。さらに大きなビジュアルジャケットのレコードがアイドルファンには人気だったため、ポップスやロックに比べてCD化の流れはやや遅いものとなっています。CDのリリース自体がレコードより遅れて行われることが通例でした。当時ソニーレーベルに所属していた松田聖子も、1984年の9枚目のアルバム「Tinker Bell」でようやくレコード・CDを同一日にリリースしています。

松田聖子に遅れてデビューした「中森明菜」も人気を博したアイドルのひとりです。男性では「西城秀樹」が1970年代の勢いをそのままに、1980年代初頭の歌謡曲シーンを牽引しました。中森明菜は当時「ワーナー・パイオニア」に所属しており、CD化の流れはソニーの松田聖子とほぼ同じペースでした。「RCA/RVC」に所属していた西城秀樹は、CD化の流れが遅く、ほとんど流通していない作品もあります。いずれにせよ、旧規格の歌謡曲CDは販売数自体が多くないため希少価値が高いといえます。

こういった歌謡曲の旧規格CDの多くには、「箱帯」と呼ばれる紙の帯がついていました。CDの開封時に捨てられてしまうことが多いのですが、もしきれいに残っている場合は、一緒に査定に出しましょう。また、紙ではなく「シール帯」がついているケースもあります。こちらも捨てられてしまうことが多いため、残っているのなら一緒に査定に出すと、紙のものと同様に買取価格に反映される可能性があります。ご不明な点がございましたら、お気軽にエコストアレコードにご相談ください。

 
 

旧規格の邦楽CDは知識/経験がある買取業者に依頼しましょう

 

旧規格の邦楽CDは、非常に希少価値が高い可能性があります。しかし、専門の知識と買取経験を持つ業者でないと、正確な判断は難しいケースがほとんどです。懐かしい思い出の詰まった大切なCDは、その歴史と価値を理解できる買取業者に依頼すると安心です。お手元の旧規格の邦楽CD売却は、買取経験豊富なエコストアレコードへお任せください。

 
 

 

 

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