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中古レコードの買取で注目されているアンビエント(環境音楽)の作曲家、芦川聡の人気のタイトルとは?

中古レコードの買取で注目されているアンビエント(環境音楽)の作曲家、芦川聡の人気のタイトルとは?

更新日:2023年1月6日

波の音や鳥の声のように自然に耳に入ってきて、なおかつ邪魔にならない音楽がアンビエント・ミュージックです。芦川聡はアンビエントの隆盛に力を注ぎ、多くの功績を残しました。30歳という若さで早逝したため、名前を聞いたことがある人は少ないかもしれません。この記事ではアンビエントと芦川聡、買取で人気の芦川聡のレコードについてお伝えします。

 
 

癒し系の音楽アンビエントとは

 

アンビエント・ミュージックは環境音楽と訳され、1960年代から1970年代にかけてシンセサイザーなどの新しい楽器の誕生と同時期に現れた音楽です。聴くことを意識させない音楽で、ニューエイジ・ミュージックの自然や生命などを想起させる内省的な部分や、雅楽やビザンチン聖歌に見られる音を長く伸ばすというドローン・ミュージックの特徴を持っています。そのため、わざとダイナミズムを排し繰り返しを用いた、スローテンポな落ち着いた雰囲気を持つ曲も多いです。演奏はピアノから琴まで多彩な楽器で奏でられますが、それらの楽器の音をシンセサイザーで作って演奏しているものも多数あります。アンビエントのオープンなスタイルから、クラシックや前衛音楽、ジャズなど幅広い音楽とも親和性があります。

アンビエントの起源は、エリック・サティの室内音楽「家具の音楽」だと言われています。サティの定義では「家具のように存在し、意図的に聴かれないための音楽」です。その後、イギリスの作曲家ブライアン・イーノのアルバムで、初めて「アンビエント」という言葉が使われます。イーノのアルバムは実用音楽として空港で使われた、初めてのアンビエント・ミュージックです。アンビエントは、日本では1980年代に「癒し系ミュージック」として認識されました。しかし大型商業施設のBGMや電車の発車メロディなどもアンビエントなので、多くの人は意識しないままアンビエントの洗礼を受けています。

 
 

アンビエント・ミュージックの普及に尽力した芦川聡について教えます

 

芦川聡は1953年に東京で生まれた作曲家で、レコード会社のオーナーでもあります。1983年に30歳の若さで事故死するまで、アンビエントの発展のために貢献しました。大学時代に現代音楽に興味を持った芦川聡は、独立するまで豊島区にあった「アール・ヴィヴァン」で働いていました。アール・ヴィヴァンは、現代音楽のレコードも扱っていた美術書専門の書店です。芦川聡はこの当時からブライアン・イーノの環境音楽について雑誌に執筆したり、店を訪れる若者にテリー・ライリーやコーネリアス・カーデューなどのミュージシャンについて紹介したりしています。

1970年代後半からは同時代の音楽家である藤枝守や高田みどり、吉村弘とコラボレーションしたり、実験的なパフォーマンスを行ったりと積極的に活動しました。1982年に、環境音楽のレーベル「サウンド・プロセス」を設立します。1983年には「サウンド・プロセス・デザイン」に社名を改めました。「音をデザインしたり、映像や空間のプランニング、プロデュースをする」というコンセプトの会社でした。

芦川聡の残した文章は、死から3年後の1986年に知人たちによってまとめられ「波の記譜法?環境音楽とはなにか」のタイトルで出版されています。「波の記譜法(Wave Notation)」はサウンド・プロセスからリリースされたアルバムのシリーズ名で、アンビエントを端的に説明した簡潔でわかりやすい言葉です。このシリーズの第1弾は吉村弘の「ナイン・ポスト・カード」、第2弾が芦川聡本人の「Still Way」です。「Still Way」は、1999年にサウンド・プロセス・デザインの「CRESCENT(クレセント)」というレーベルからCDでもリリースされています。

 
 

アンビエントの草分け芦川聡の買取で人気のレコードをご紹介します

 

芦川聡が亡くなったのは、レコード会社サウンド・プロセスを設立した翌年のことです。そのため残したアルバムは「Still Way」のみとなります。

 


「スティル・ウェイ」 Sound Process, WN 002

1982年に芦川聡自らリリースした、アンビエント・ミュージックのアルバムです。芦川聡が作曲した楽曲を、高田みどり(ヴィブラフォン、ピアノ)や内海裕子(ハープ)、芦川まさみ(フルート)などの女性奏者が演奏しています。「Still Sky」や「Image Under The Tree」など、静謐で情緒豊かな日本の風景が浮かぶような6つの楽曲が収録されています。「Image Under The Tree」に因んだカバー・デザインは吉村弘です。高田みどりと芦川聡、Gareth Quinn Redmondによる解説が付いています。

 
 


「Still Way」We Release Whatever The Fuck We Want Records, WRWTFWW030

「Still Way」は、2019年にスイスでリリースされています。日本でリリースされたものと同じカバー・デザインですが、ジャケットの右上には木の葉がプリントされています。収録曲は日本版と同じです。2019年のグラミー賞で、1980年から90年にかけて制作されたアンビエント・ミュージックやニューエイジ・ミュージックを集めた「KANKYO ONGAKU: JAPANESE AMBIENT ENVIRONMENTAL & NEW AGE MUSIC 1980-90」が最優秀ヒストリカルアルバム部門にノミネートされ、芦川聡の楽曲も含まれていたことから世界的に注目されました。

 
 

想像力を刺激する芦川聡のレコードを売るならエコストアレコードへ

 

芦川聡は自らの音楽を「静止した瞬間を列ねたような音楽」と表現しています。メッセージ性の少ない、癒される音楽です。2019年のグラミー賞のノミネートでも注目された芦川聡のレコードは、累計買取枚数1500万枚を誇るエコストアレコードにお売りください。レコードの知識と経験が豊富なスタッフが、お持ちいただいたレコードを1枚1枚丁寧に査定します。

 
 

 

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レコードやCDの買取はエコストアレコードにお任せください!
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エコストアレコードはおかげ様で累計買取枚数500万枚を突破し、30年以上もの間レコードの買取・販売を行っております。 郵送買取でお送り頂く送料、キャンセル返送料、手数料、お送り頂くダンボール、ガムテープ、ボールペンなど全て無料でご利用頂けますのでお客様は梱包キットにしたがってお送り頂くだけでカンタンにご利用頂けます!また買取のお値段が気になる方は写真をお送り頂いて大まかな査定金額が分かる「仮査定サービス」もございますので安心してご利用頂けます。


買取金額が高くなりやすいレコードの特徴


発売当時、少量しか製造されなかったレコード


発売当時はあまり人気がなかったアーティストのレコードも、リバイバルブームなどで買取金額が高騰する場合があります。

希少価値が高く、滅多に見かけないレコード


発売中止や限定プレスなどで発売時点で希少価値が高くなりやすい要素を含んでいる場合は、買取金額が高くなりやすいです。

人気があるアーティストや作品のレコード


現在人気のあるアーティストのレコードは、需要と供給のバランス的に買取価格が一定以上高くなる傾向にあります。

保存状態が良く、今でも人気のあるレコード


現在でも人気のあるアーティストのレコードは保存状態(ジャケットや盤、付属品の状態)が良ければ買取価格が高くなります。

少しでも高くレコードを売る方法


レコード買取のコツ

①珍しいレコードは高評価


価値が決まる要素のひとつは珍しさ(希少性)。
有名な歌手でもレア盤は必ずあります。意外な1枚が高額になるかも。

レコード買取のコツ

②帯や解説書があると高得点


古いレコードは劣化していて当たり前。キズもつけばシミがあることも。
だからこそ、帯や解説書といった付属品が残っていれば大きな付加価値になり、査定額に良い影響があります。
そのレコード、帯はまだありますか?

レコード買取のコツ

③レコード保管の大敵は高温多湿


レコードは生きもののように繊細です。
直射日光の熱で盤が歪むほか、湿気が多い場所に長期間保管されると塩化ビニール焼けという不良品になり、ジャケットにカビが生えることも。今すぐ保存状態を確認してみましょう。

レコード買取のコツ

④相場は上がるもの/下がるものがある


中古レコードの買取相場は需要と供給のバランスで上下します。
10年前より高くなったものもあれば、安くなったものも。人気が上がったものは今が売り時です。

レコード買取のコツ

⑤価値がわかる専門店に売ろう


中古レコードの鑑定にはプロの知識が必要です。
適正な査定を期待するのであれば価値を把握している中古レコード買取専門店に買取を依頼するのが鉄則。
豊富な実績とデータできっと高価買取されるでしょう。

レコード買取は、全国最大級のレコード買取専門店
エコストアレコードにお任せください


不要なレコードは売ってお金にしませんか?Ecostore Recordsはレコード買取歴30年以上、累計レコード買取枚数1500万枚を達成している日本国内最大規模のレコード買取専門店です。当店ではLPレコード盤、7インチレコード、SP盤レコードなどをはじめ、CD、カセットテープ、DVD、楽器、音楽機材、オープンリール、音楽関連書籍、その他音楽関連商品など、レコードだけではなく音楽に関連するものであれば何でもを買取します!買取ジャンルはロックやジャズ、和ものを中心にソウル/ファンク、ブルース、ワールド、アヴァンギャルド/エクスペリメンタル、ワールド、歌謡曲、クラシック音楽、映画音楽、クラブミュージックなど全てのレコードを買取いたします。定番とされるレコードから、マイナーなレコードまで何でも買取可能です。そのため、「値段が付かない」と他店でレコードの買取を断られたものでも、当店であれば驚くような値段が付くこともあるかもしれません。そんな当店のレコード高価買取実現には実はヒミツがあります。

レコード高価買取のヒミツ①:実店舗からレコードをお客様のもとへ

弊社は1996年に渋谷 宇田川町でFace Records(フェイスレコード)を開店し、2016年には下北沢にGeneral Record Store(ジェネラルレコードストア)を、そして2018年7月より米国ニューヨーク・ブルックリンにFace Records NYC、2020年にはFace Records MIYASHITA PARK、2023年にはFace Records SAPPORO STELLAR PLACE、Face Records NAGOYA LACHIC、Face Records KYOTO TAKASHIMAYA S.C. T8をオープンいたしました。現在 計7つの実店舗を展開・運営しております。国内の音楽・レコードファンのみならず、NYでも熱心な日本盤レコードファンへ店舗から音楽を届け続けています。その実店舗の利点を生かし、常に最新のレコード買取相場をアップデートし、お客様へ適切な買取金額を掲示しています。

レコード高価買取のヒミツ②:インターネット販売を通じ、レコードを国内外のお客様のもとへ

また弊社は国内外のインターネット・オークションやECサイト、卸販売などを通して、それぞれのレコードを最も適した市場へ販売するネットワークを持っており、他のレコード店にはない強みとなっています。海外のレコード市場への販売網としてeBay(イーベイ)も活用しており、欧米の先進国はもちろん、アジアや南米、ロシアやアフリカなどの世界中のありとあらゆる地域のレコード・音楽愛好家のもとへレコードを販売しています。ロックやポップやジャズなど、どんな洋楽の音楽ジャンルであれ、日本国内盤レコードは海外の音楽ファンの間でその製造クオリティーや中古盤としての保存状態の良さが絶大な人気を誇り非常に高い評価を得ています。すなわち日本盤レコードはレコードの命でもある”音質”が優れているということなのです。また、日本独自の文化であるレコードジャケットの”帯”も海外のコレクターにそのままOBI(オビ)として一般的に認知されており、日本盤レコードの格好良さの象徴として熱いまなざしが向けられています。そうした日本盤レコードの素晴らしさを日本から世界へ発信することにより、エコストアレコードはお客様の所有する国内盤レコードにも海外市場を鑑みた強気な買取価格を自信を持って提示できるのです。このポイントこそが、まさに他店には真似できない当店だけのレコード高価買取の秘訣なのです。

レコード店としては史上初!eBay Global Seller Award(グローバルセラーアワード)を受賞

Ecostore Recordsを運営するFTF株式会社は、海外のオークションサイトであるeBay(イーベイ)でのセールス活動の功績を称えられ、レコード店としては史上初のGlobal Seller Award(グローバルセラーアワード)を受賞しました。これは全世界に販売した売上が最も大きい出品者に贈られる賞です。FTFは2012年にeBayでレコード販売を開始し、現在 1週間の中古レコード・CDなどの出品数は実に10000点を超えます。

「NHK おはよう日本」、「読売新聞」など多数メディアから紹介される当店の目利き力!

Ecostore Recordsをにはレコード買取業界に長年従事してきた専門スタッフが多数在籍しております。その長年の経験を活かした目利き力は多数メディアで紹介され、今までに「NHK おはよう日本」、「読売新聞」「めざましテレビ」、「月曜から夜更かし」、「出没!アド街ック天国」、「日経MJ」、「リサイクル通信」などのメディアから紹介されています。

レコードを高く買取してもらうために

レコードは常に需要と供給のバランスで買取相場が決定しています。エコストアレコードは長年の経験とデータベースを元に世界基準のレコード買取相場を日々チェックしていますが、お客様の心がけ一つでレコードを少しでも高く売ることができることもございます。下記が高価買取につながるポイントです。 ①レコードの保管状態を考えましょう。レコードの買取価格はジャケットと盤の状態(コンディション)によって大きく変動します。ジャケットが破れている、日焼けがある、カビがある、傷がついている、割れている、反りがあるなどの一般的に見てよくない状態の場合は当然買取金額も下がってしまいます。まずはお手持ちのレコードの保管状態を見直しましょう。 ②帯やステッカーなどの付属品は極力取っておくようにしましょう。レコードは付属品の有無で大きく買取価格が違ってきてしまします。昔聴いていたレコードを発売当初のまま保管している方は、できるだけその状態のままお売りされることをお勧めします!シュリンクがついている場合や、未開封(シールド)の場合も同様です。 ③仮査定を利用しましょう。エコストアレコードの買取方法には「仮査定」という事前に大まかな買取金額を掲示させていただくサービスがございます。「まずはレコードがどのくらいの金額で買い取ってもらえるか知りたい。」「レコードの買取相場を知りたい」などのご要望がある方はぜひともエコストアレコードの仮査定をご利用ください! 上記が少しでも高くレコードを売るコツですが、当然希少価値の高いオリジナル盤や1stプレス、マトリクス番号が小さいレコード、発売されてまもないレコード、近年の再発やブームにより再評価があったレコード(近年のシティポップブームなどはその筆頭といえるでしょう)、限定プレスのレコードなどは高価買取される場合が多いです。しかし、仮に値段が付きにくそうなレコードでもエコストアレコードはしっかり一枚一枚査定させていただきます。まずは、ご相談からで結構ですので、レコード買取の専門店である当店にご相談ください!

エコストアレコードは買取歴30年以上、買取実績 累計1,500万枚以上の買取実績を持つレコード買取専門店!

当店が誇る中古レコード買取・査定歴30年以上、買取枚数累計1,500万枚以上という実績は、歴史と経験の中で得た充実の商品データベースを構築しており、そのデータをもとにお客様が大切にしていらっしゃったレコードを知識豊富なベテラン専門スタッフが1枚1枚丁寧に買取・査定いたします。 買取方法には宅配買取、出張買取、そして持ち込み買取という3つの買取方法がお選びいただけます。いずれも出張費や買取・査定料、送料、振込手数料などいただくことは一切ございません。買取する量にもよりますが日本全国どこでも出張買取が可能ですし、場合によっては即日対応・即日払いも可能です。 数百枚単位、数千枚単位の膨大な数の中古レコードや、オーディオ機器や楽器のような重く運ぶのが大変な物であっても、当店の買取専門スタッフがお客様のご自宅まで伺い、運搬作業などのすべての作業をもちろん無料で承りますのでぜひお気軽にお申し付けください。 中古レコードは色々な意味で処分することが難しいものですね。ご家族が大事にしていた思い出の物でもありますし、街のごみ置き場に簡単に捨てられるようなものでもありません。「中古レコード買取専門店がある場所は自宅から電車を使えば行けない距離ではないけれども手放したい量が多い」、「私の住む街にはそもそも中古レコードを買い取ってくれる専門店が無い」など不便なことも意外とたくさんあります。 「亡くなった父が大切に聴いていたレコード、売るなら買取価格も対応もしっかりとした相手に売りたい」 弊社エコストアレコードがあなたのご家族が遺したレコードを大切に扱い、丁寧に買取・査定いたします。我々が提示する買取価格にあなたもレコードを愛聴していらしたご家族も、きっとご満足していただける自信があります。 レコード買取のご依頼もご相談も、当店までお気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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