中古レコードの買取において、人気が高い音楽ジャンルとよくおすすめされる買取方法はどんなものでしょうか?
世の中には様々な音楽がありますが、中古レコード買取市場においては需要が高いジャンルがあります。以下では、そういったジャンルをいくつかピックアップするとともに、レコードを買い取ってもらう際に使い勝手の良いおすすめのサービスについても紹介していきますので、レコードの買取・処分を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
人気の音楽ジャンルとは?
まずはじめに、レコードの買取市場において人気の高い音楽ジャンルについて見ていくことにしましょう。該当するジャンルは複数あるのですが、その中でも特に注目されやすいのが洋楽ロックです。なぜかというと、世界中にたくさんのファンを有する人気ミュージシャンが他のジャンルに比べても圧倒的に多いからです。例えば、1950年代から1970年代にかけて活躍したエルヴィス・プレスリーやビートルズ、ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリンといった誰もが一度はその名前を耳にしたことがあるであろう面々はいずれも洋楽ロックに分類されるミュージシャンであり、その後もクラッシュやセックス・ピストルズ等のパンク・ロックバンドが高い人気を博しています。1990年代以降もオアシスやニルヴァーナといった世界的なグループが登場してきており、これらの人気ミュージシャンたちがレコードの買取市場における洋楽ロックの高い人気を支えているのです。
洋楽ロック以外で人気の高い音楽ジャンルなのがジャズです。ロックに比べるとリリースされているタイトルは少ないのですが、世界中に多くのコレクターが存在しているため、レコード買取の世界では常に高い注目を集めているジャンルとなっています。ジャズの人気を長年にわたって支えているのは、何と言っても1950年代から1970年代にかけて数々の名盤を生み出したアメリカのブルーノートの存在です。タイトル数はそこまで多くはないものの、キング盤や東芝盤、輸入盤といった多くのプレスが存在しており、同じタイトルでもプレスの種類によって買取市場における評価が異なってくるというのも興味深い点です。
なお、同じジャズでも日本人ミュージシャンによるものは和ジャズという別ジャンルとして扱われています。このジャンルはタイトルによって買取価格に差が出やすいというのが特徴なのですが、例えば、スリー・ブラインド・マイス(Three Blind Mice, 通称TBM)などの代表的なレーベルのタイトルに人気が集まりやすい傾向にあります。また、和フュージョンのレコードなどは、海外で再評価されたことがきっかけとなって、買取金額が上昇してきています。
人気ジャンルにおける代表的なタイトル
次に、人気の高い音楽ジャンルの中から買取市場において特に注目されているタイトルをいくつか紹介します。
「エルヴィスが帰って来た」(ビクター、LS-5198)
20世紀を代表する偉大なロックミュージシャンであるエルヴィス・プレスリーの名盤です。ロックならではのエネルギッシュさに加えて、バラードを思わせるような甘さやほろ苦さを感じさせる旋律を堪能できるこちらのレコードは、今でも多くのロックファンの間で聴き継がれています。
「レッド・ツェッペリン III(スリー)」(ワーナーパイオニア、P-8005A)
1970年にリリースされたレッド・ツェッペリンの3作目のアルバムです。中空に作られている表ジャケットの中に円盤が仕込まれており、それを回転させるとジャケットの穴から様々な絵柄が見えるという凝ったアナログジャケットになっています。彼らの代表的な楽曲の一つである「移民の歌」が収録されていることもあって、買取市場においても高い人気を集めています。
「スティッキー・フィンガーズ」(ROLLING STONES RECORDS、P-8091S)
ザ・ローリング・ストーンズが、自分たちで設立したRolling Stones Recordsからリリースした第一弾のアルバムです。収録されている全ての楽曲が彼らのライブで演奏されたことがあるという数少ないアルバムの一つであり、ジャケットの奇抜なデザインは、アメリカの偉大な現代アーティストであるアンディ・ウォーホルの作となっています。
おすすめの買取サービスとは?
レコードの買取は様々なお店で行われていますが、その中でおすすめなのがレコード専門の買取店です。特に、エコストアレコードは、これまでに豊富なレコードの買取実績を有していることに加えて、宅配買取や出張買取、持ち込み買取といった様々な買取サービスを提供しています。ニーズに応じて自分に合った方法でレコードを買い取ってもらうことが可能です。宅配買取や出張買取の場合でも、送料や出張料などの費用は一切かからないようになっていますので、もし手元に買取に出そうと思っているレコードがあるのであれば、気軽に利用してみてください。なお、もし発売時にレコードに付いていた帯が残っている場合には、それも併せて買取に出すようにしてください。帯があるかないかで買取金額が大きく変わってくる可能性があるからです。
少しでも高く売るためのコツとは?
レコードをより高価で売るための大切なコツがあります。それは、「レコードの本当の価値を分かっている信頼のおける店」を見極めて選ぶということ。新品の商品とは異なり、中古レコードには個々それぞれに違った価値があります。保存状態によって価値が変わるのは当たり前ですが、製造された国や時期によっても価値もガラリと変わるのです。後世まで語り継がれる名作には価値の高い貴重なレコードが多くありますが、買取において最も重要なカギを握るのは”歴史の中で埋もれた隠れた人気作品”をその業者が知っているか否か、ということです。
つまり、沢山あるレコードのうち名作は高く買い取るのに対して他はそうでもないのか、もしくは名作だけでなく隠れた名作にも高い査定額を提示できるか。仮に10枚、もしくは100枚を売るとしましょう。名作だけ高く買い取る業者と、名作以外にも隠れた人気作品をも高く買い取りしている業者、この2つでは査定金額の合計には非常に大きな価格差が生じます。それほど知識と経験がある業者を選ぶことが大切になるのです。
「レコードの買取なんてどうせどこも同じでしょ?」と適当に業者を選んでしまい、実際には数万円の価値があるレコードを、知識がない業者に数百円で売ってしまったらやはり悲しいことですよね。
所有するレコード1枚を売ることができるのはたった一度きりですから、慎重に選ぶべきなのです。レコードの売却では、間違った買取業者を選んでしまうと結果的に損してしまうことも起こり得るのです。そのためにも、その業者を利用した客の感想をホームページで見て参考にして、店の買取サービスが充実しているか、または店員の対応が丁寧かどうか、よく比較して検討することをお勧めします。
エコストアレコードを選んでほしい6つの理由
レコードを売りたい方にぜひとも当店を選んでほしい理由があります。
それはレコードについての豊富な知識力ですし、当店が長年築いてきた高価買取の実績でもあり、そしてお客様から頂戴した「エコストアレコードを選んで良かった」という嬉しいお言葉にあるのです。
■2年連続で3冠に輝きました
2019年、2020年と「レコード買取満足度No.1」「高価買取価格満足度No.1」「信頼と安心のレコード買取店No.1」という3つの部門で2年連続で業界ナンバーワンに選ばれました。
(※日本マーケティングリサーチ機構調べ。調査概要:2020年11月期ブランド名のイメージ調査)
■買取歴30年、累計買取枚数1,500万枚突破
弊社は1994年の創業以来、レコードの買取歴が30年になりました。多くのお客様から買取の依頼をいただく中で買取枚数も1,500万枚を突破しております。
■TVや新聞など、メディアで多数取り上げられています
弊社は「NHKニュース おはよう日本」をはじめ、「フジテレビ系列 めざましテレビ」や「テレビ東京 出没!アド街ック天国」など多くのメディアで紹介されています。
■他社にはない豊富な販売先は、高価買取が可能なヒミツです
エコストアレコードには他の買取業者とは異なり、国内外に沢山の販売ネットワークを構築しています。日本国内では需要が低くありふれたレコードであっても、海外の顧客に確実に販売することができます。
まさにそれこそがお客様からレコードを高額で買取できるキーポイントなのです。
■近くでも遠くでもOK。どこの地域からでも買取できます
弊社の買取サービスは郵送買取、出張買取、持込買取という3つに対応しております。都内にお住まいの方でも他の地域にお住まいの方でも安心してお申し込みください。
■梱包に必要な段ボール箱などを無料で差し上げます
郵送での買取では梱包資材として段ボール箱やガムテープが必要になります。
しかし、エコストアレコードではそれらの道具をお申し込みの後にお客様のお住まいに無料で送付しますので余計な負担はかかりません。
人気のレコードをぜひエコストアレコードへ
以上で見てきたように、数ある音楽ジャンルの中でも洋楽ロックやジャズはレコード買取市場において特に高い人気を有しています。もしお手元にそういったジャンルのレコードがある場合には、買取実績が豊富でニーズに応じた様々な買取サービスを提供しているエコストアレコードがおすすめです。まずは買取のお申し込みをお待ちしております。
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