Quadraphonicとは
レコードの溝にフロント左右2チャンネル(通常のステレオと呼ばれる)、リアに左右2チャンネルの4チャンネルで構成される録音方法、70年代に作られたフォーマットだったが人気が無くなり消滅した。カートリッジは4チャンネル用のカートリッジが必要でアンプも4チャンネル用のアンプが発売されていた。通常の2チャンネルのカートリッジで再生は可能だが勿論完全に再生されるわけではない。また4チャンネルを高音質と考える方もいるが基本的にはMobileなどの高音質盤と認識されてはいない。
発売されたレコードによって通常のステレオ盤とは違うテイク、ミックスが使われていることもある。
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