買取の専門家が知ってる、ブラジル音楽レコードのこと

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買取の専門家が知ってる、ブラジル音楽レコードのこと

買取の専門家が知ってる、ブラジル音楽レコードのこと

更新日:2023年1月6日

ブラジル音楽のレコードを持っているけれど、買取されるのか疑問に思う方はいませんか?

昔、何気なく買い集めていたレコードの中にあるブラジル音楽の作品たち。

実はその中に思いもよらず高額になっている物があるかもしれません。

ここ日本の真裏、あまり馴染みがない国の音楽ですが、我が国でもこれまで国内盤レコードが製造されました。

その中にはとても希少な存在になっている作品も。

ここであなたにだけ、ブラジル音楽の人気作品をこっそりご紹介しましょう。

ブラジル音楽とは?

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ブラジルの音楽と言えば、多くの方が思い浮かべるのはサンバとボサノヴァでしょうか。

ブラジルの音楽も時代とともに進化し、なおかつ年代や地域でジャンルが区分されております。

サンバはブラジルの北東部のサルバドール(バイーア)に連行されたアフリカの奴隷が持ち込んだアフリカの音楽がベースになっていると言われています。

それとは逆に、ボサノヴァは元を辿ればサンバ・カンサォンという歌謡曲がルーツだとされ、1950年代中期にアントニオ・カルロス・ジョビン、ジョアン・ジルベルト、ヴィニシウス・ヂ・モライスなど、リオデジャネイロの中産階級の若手ミュージシャンたちによってボサノヴァが生み出されたと言われています。

その後、その時々の最先端の音楽、ジャズやソウル、ロックなどを吸収し進化しながらブラジルの大衆音楽(MPB Musica Popular Brasileira)へと進化していきました。

そして、スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルト『ゲッツ/ジルベルト』のような、60年代にアメリカのVerveからボサノヴァのレコードが発売されて世界的なブームを巻き起こしました。

当然年代ごとに人気盤やレア盤があります。

ここで、なぜブラジルのレコードが高いのか解説していきます。

解説!ブラジル音楽の魅力

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ブラジル音楽の魅力と言えばいろいろあると思いますが、人気のあるBossa Nova(ボサノヴァ)、Samba(サンバ)、MPB(エミ ペーベー、ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ)、Choro(ショーロ)など全てに共通するキーワードは「Saudade(サウダージ)」と言われる感覚でしょうか。

日本語に訳すとノスタルジア、切なさ、郷愁、憧憬、思慕、を意味しますが、言葉では言い表せない切ない感じというか、聞けばわかるといったら乱暴ですが、ボサノヴァの第一号にして代表曲と言われるジョアン・ジルベルトの「Chega de Saudade (想いあふれて)」のメロディーラインに集約されているような気もします。哀愁を帯びたメロディ、今風に言うと「エモい」感じでしょうか。

もちろん、サンバの躍動的なダンサブルなリズムも虜になる一因です。サンバカーニバルで演奏されるサンバは、アフリカの奴隷が持ち込んだBatucada(バトゥカーダ)にブラジルで古くから好まれていたショーロと呼ばれるヨーロッパ由来の音楽の要素が加わって誕生しました。

そして、90年代以降にJazz Samba、Bossa Jazz、Samba Jazzと名付けられた、モダンジャズにサンバのリズムを取り入れたジャズが60年代に盛り上がりを見せました。

それに応じて、60年代初頭からブラジルのジャズも盛んになり、後に名盤と呼ばれる作品が続々と誕生。

その後世界中で活躍することになるミュージシャン、Sergio Mendes(セルジオ・メンデス)、Deodato(デオダート)、Sambalanco Trio(サンバランソ・トリオ)やQuarteto Novo(クアルテート・ノーヴォ)で活躍したAirto Moreira(アイアート・モレイラ)、Rio 65 Trio(リオ 65 トリオ)やSalvador Trio(サルバドール・トリオ)で活躍したDom Salvador(ドン・サルヴァドール)などを排出しました。さらに当時全世界的に流行していたビートルズなどのロックやアメリカのソウルのエッセンスを取り入れたグループ、Os Mutantes(オス・ムタンチス)などロック・サイケデリックなどのグループも数多く現れて、現在でも評価の高いレコードが数多く存在します。

そして70年代にはAzymuth(アジムス)、Ivan Lins(イヴァン・リンス)、Arthur Verocai(アルトゥール・ヴェロカイ)、Marcos Valle(マルコス・ヴァーリ)が活躍し、現在でも人気のジャズ・フュージョン、MPBのミュージシャンであります。

そして彼らがリリースした70年代~80年代の作品は、90年代後半頃から再評価の機運が高まり現在でも人気が高く中古レコードは非常に高額で買取されます。

こちらは60年代のブラジルのジャズ、Samba Jazz『Edison Machado – Rio 65 Trio – Meu fraco e cafe forte』の貴重な動画です。ブラジルのアート・ブレイキーと言われたEdison Machado(エディソン・マシャード)の素晴らしいドラムが堪能できます。60年代当時のSamba Jazzの動画はほとんど残ってないそうで、非常に貴重な映像です。

何故?ブラジルのレコードが希少で、オリジナル盤が高額な理由

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ブラジルでは1964年の軍事クーデターにより軍事政権が発足し、当時人気だったGilberto Gil(ジルベルト・ジル)やCaetano Veloso(カエターノ・ヴェローゾ)らが68年に反政府主義活動として逮捕されたり、60年代後半からは検閲も広く行われるようになり多くのミュージシャンも「表現の自由」が70年代中期ごろまで制限される時代であったようです。(そのような状況下であったため1969年にカエターノ・ヴェローゾはイギリスに亡命、71年に名作『In London(イン・ロンドン)』をリリース)

このように軍事政権下における政情不安な状態が85年まで続いていこともあるため、当時のブラジルはレコードを輸出すること自体を行っていなかったのではないかと思われます。

そのため、90年以前の日本国内ではブラジルのオリジナル盤はほぼ見かけませんでしたし、どんなミュージシャンがいるかさえも詳しくはわかりませんでした。当時はネットが一般的に普及していないこともあり、ブラジルの音楽に関しての情報量はごくわずか。

実際に、アメリカの中古レコード店まで頻繁に買い付けに行った方や、イギリス人でブラジルに初めて買い付けに行ったレコードディーラーも言っていましたが、アメリカ国内やイギリス国内でブラジルのオリジナル盤を見ることはほとんど無かったと言います。

しかし、90年頃にイギリスで始まったDJによるアシッドジャズ・ブームが転機に。

DJがプレイする楽曲が話題になり、少しづつ良質なブラジル音楽が再評価されるようになりました。

アシッドジャズ・ブームを迎えると、90年初頭からレコードがブラジルからイギリス経由で日本にも個人輸入され始めました。その後、国内でもブラジルに買い付けにいくディーラーやレコード店が現れてやっと輸入され始めましたが、その頃はまだまだ出回る枚数は少ないものでした。

93年10月15日号の雑誌ブルータス「ボサノヴァに想いあふれて」で紹介されてから一気に知名度が上がった記憶があります。

それを見てファンは皆、血眼になってレコードを探しました。

1994年にはブラジルのボサノヴァ期を代表するレーベル、Elenco(エレンコ)等が国内で再発され、ボサノヴァ以降のブラジル音楽が本格的にリバイバル・ブームを迎え日本をはじめ世界中に広まるキッカケとなりました。

そして、2000年頃には関連書籍が多数発売されたこともあり、ここ日本でもブラジル音楽が定着した感じがあります。その頃からはるばるブラジル本国からレコードを越境販売を行う業者もやっと現れ始めました。

そのような経緯があるため、60年代~80年代のブラジル音楽の良さが90年以降になって世界中に広まったにも関わらず、レコードは市場でほとんど流通しないため需要と供給のバランスが崩れ、世界的に高騰しているのだといえます。

また、ブラジル盤レコードは総じてジャケット、盤ともに非常に保存状態が状態が悪いものが多く美品は稀な存在。当時のブラジルではボサノヴァやジャズなどのレコードはプレス枚数が非常に少なかったのに加え、1970年代以前のジャケットは特に粗悪な紙質でできていました。

さらに古い年代の60年代のレコードジャケットは、「薄紙折りたたみジャケ」や「紙をビニールで包んだジャケ」など、非常に取り扱いの難しい特殊な形状なため相当な数が廃棄されたとも推測できます。

そこは日本盤の帯と同じ「紙もの」としての価値もあり、薄い紙でできているジャケットのレコードは保存が難しいだけでなく経年劣化しやすい難点があるため、今でも状態が良いものは数も非常に少ないと思われます。

ブラジル音楽のレコードが高額になっているのにはこのように様々な理由があるのです。

ブラジル盤は買取でいくらになる?

当店エコストアレコードではブラジル音楽全般のレコードももちろん高価で買取しています。

ブラジル音楽では、母国ブラジル盤のほか、日本国内盤、アメリカ盤、イギリス盤が中古市場でよく見かける主なプレス国(生産国)となります。

ボサノヴァに関してはフランス映画で挿入歌としてよく使われた為か、フランス盤も多くあります。また、日本国内盤も当時のプレス枚数が少なかったためか流通量が非常に少なく、帯付きで状態の良いものは高額で買取しております。

先に書いたように、ブラジル盤は国内での流通量が非常に少ない上に加え、保存状態の良いものもとても少ないため状態の良いものは高価買取の対象となります。

ここで、現在 特に人気のレコードを10枚ご紹介してみましょう。

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Milton Nascimento & Lo Borges / Clube Da Esquina ミルトン・ナシメント & ロー・ボルジェス / クルービ・ダ・エスキーナ(Odeon, 型番:MOAB 6005/6)

 

1972年発表作品。

ブラジルの音楽史に残るような名盤。特に「Tudo Que Voce Podia Ser」は多くのミュージシャンにカバーされている名曲です。

過去に何度も再発されていますが、オリジナル盤の美品であればエコストアレコードは高価買取致します。

買取価格:MONO盤 40,000円、STEREO盤 30,000円

 

 

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Joyce / Passarinho Urbano ジョイス / パッサリーニョ・ウルバーノ 邦訳「都会の小鳥」(Cetra, 型番:LPP 308)

 

1976年発表作品。

ブラジル人シンガー、ジョイスの4枚目のアルバム。収録曲「Pelo Telefone」を始め、素晴らしい内容のMPB名盤。こちらはイタリア録音のためイタリア盤(Cetra)がオリジナルとされています。

イタリア盤オリジナルであるCetra盤の美品であれば15,000円、ブラジル盤オリジナルであるContinental盤の美品であれば10,000円で買取致します。

 

 

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Di Melo / Same ヂ・メロ (Odeon, 型番:SMOFB 3883)

 

1975年発表作品。

ブラジリアン・サンバソウル/ファンクの傑作。「Kilario」や「Pernalonga」という後に7インチで再発もされたファンキーな曲が人気のアルバムです。

オリジナル盤の美品であれば45,000円で買取致します。

 

 

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Wanda Sa / Vagamente ワンダ・サー / ヴァガメンチ(RGE, 型番:XRLP-5.248)

 

1964年発表作品。

セルジオ・メンデス & ブラジル ‘65で活躍したワンダ・サーの1stアルバム。

Roberto Menescal(ホベルト・メネスカル)、Eumir Deodato(エウミール・デオダート)、Luiz Carlos Vinhas(ルイス・カルロス・ヴィーニャス)、Tenorio Jr.(テノリオ・ジュニア)、Edison Machado(エディソン・マシャド)、Dom Um Romao(ドム・ウン・ロマン)、Sergio Mendes(セルジオ・メンデス)、Rosinha De Valenca(ホジーニャ・ジ・ヴァレンサ)、Airto Moreira(アイアート・モレイラ)など当時の錚々たるメンバーに加え、アメリカの当時の一流のジャズミュージシャン Paul Desmond(ポール・デスモンド)、Ron Carter(ロン・カーター)、Don Sebesky(ドン・セベスキー)らも参加したといわれる傑作。

ジャズボッサ風のタイトル曲「ヴァガメンチ」を始めボサノヴァの名盤中の名盤です。

オリジナル盤の美品であれば20,000円で買取致します。

 

 

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Marcos Valle / Same マルコス・ヴァーリ(Som Livre, 型番:403.6282)

 

1983年発表作品。

Leon Ware(レオン・ウェア)との共作でライトメローでAOR的な内容の人気盤。人気曲「Estrelar」や「Samba De Verao」のメローな再録バージョンも◎です。

オリジナル盤の美品であれば13,000円で買取致します。

 

 

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Gal Costa E Caetano Velloso / Domingo カエターノ・ヴェローゾ&ガル・コスタ / ドミンゴ(Philips, 型番:P 765.007 P)

 

1967年発表作品。

カエターノ・ヴェローゾ&ガル・コスタが1967年に発表したデビュー作にしてBossa Nova・MPB名盤。

オリジナル盤の美品であれば70,000円で買取致します。

 

 

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Azimuth / Same アジムス (Som Livre, 型番:410.6003)

 

1975年発表作品。

ブラジリアン・フュージョンの大名盤。天才キーボード奏者 Jose Roberto Bertrami(ジョゼ・ホベルト・ベルトラミ)、ベース奏者 Alex Malheiros(アレックス・マリェイロス)、ベース)、ドラム奏者 Ivan Conti(イヴァン・コンチ)のトリオによるアジムスの1stアルバム。「Seems Like This」、「Morning」など名曲揃いの一枚です。

過去に何度も再発されていますが、見開きジャケット仕様のオリジナル盤は人気が非常に高いため、美品であればエコストアレコードは60,000円で買取致します

 

 

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Banda Black Rio / Gafieira Universal バンダ・ブラック・リオ / ガフィエイラ・ユニバーサル(RCA Victor, 型番:103.0268)

 

1978年発表作品。

ブラジルのクール & ザ・ギャングやアース・ウィンド・アンド・ファイアーなどと比喩されたブラジリアン・ファンク史上最高のグループ。

オリジナル盤の美品であれば10,000円で買取致します。

 

 

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Trio Mocoto / Same トリオ・モコトー(RGE, 型番:303.0020)

 

1973年発表作品。

Jorge Ben(ジョルジ・べン)のバックバンドとしても知られる、ブラジルを代表するサンバファンク・トリオのトリオ・モコトーの1977年作。「Swinga Sambaby」収録。

オリジナル盤の美品であれば15,000円で買取致します。

日本盤オンリーのジョルジ・ベン名義のライブ盤、『ジョルジ・ベン・オン・ステージ(72年 / フィリップス, 型番:SFL-9096~7)』は中古市場において非常に高額で取引されていますが、こちらの作品のバックバンドもトリオ・モコトーが務めています。

 

 

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Baden Powell / A Vontade バーデン・パウエル / ア・ヴォンタージ(Elenco, 型番:ME-11)

 

1963年発表作品。

Elencoレーベルからリリースされた当時のボサノヴァシーンを代表するギタリスト、バーデン・パウエルの3枚目のアルバム。ボサノヴァにサンバやジャズのエッセンスを取り入れ、ドラムやフルートも印象的な名盤です。

オリジナル盤の美品であれば7,000円で買取致します。

ちなみにBaden Powellという名前は、ボーイスカウトの創始者ベーデン・パウエル卿からとられたそうです。

高額買取されるブラジル音楽は、日本盤/イギリス盤/アメリカ盤にもある

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日本国内では1960年代後半~70年代前半、そして80年代初頭にブラジル音楽のブームがありました。

81年に浅草でサンバカーニバルが開かれ、その前後に国内ではブラジル音楽とサンバのブームがあったようで、サンバのレコードやブラジルのレコードがいくつかリリースされました。そんな中、セブンシーズという国内レーベルから60年代のブラジル音楽が70年代後半に十数タイトルが復刻され発売されました。

当時はあきらかにジャズファンに向けて販売されたようで、Sambalanco Trio(サンバランソ・トリオ)の1stアルバムは元々原題には無い『Homenagem A Clifford Brown(クリフォード・ブラウンに捧げるサンバ)』という企画盤とされ、2ndアルバムは『Airto Moreira / Jazz-Nova』とアイーアト・モレイラ名義になって復刻されました。

さらに、Zimbo Trio(ジンボ ・トリオ)やManfredo Fest Trio(マンフレッド・フェスト・トリオ)もジャケットを差し替えられて発売されていました。改めて考えてみると、世界中見てもブラジル音楽をいち早く発掘し、復刻・販売した当時のセブンシーズ・レコードの方々のセンスには驚かされます。

そんな中、日本盤でしか発売されていないレコードが幾つかあり、今でも非常に人気があります。

特に、人気盤『ジルベルト・ゴールデン・ジャパニーズ・アルバム』はアストラッド・ジルベルトがボサノヴァの名曲をなんと日本語で歌っています。この一枚も非常に高額で取引されています。

また、ブラジルの国民的歌手 Elis Regina(エリス・レジーナ)の69年作『Elis Regina In London』は当時本国では発売されず、イギリスと南米のいくつかの国でしか発売されませんでした。ここ日本でも同作品は『エリス・レジーナ / イン ロンドン』として発売されたのですが、この日本盤は豪華な見開きジャケット仕様で、写真の数も多く大変珍しい一枚。帯付きのものは滅多に見かけず大変希少です。

そしてTamba Trio(タンバ・トリオ)は1stと2ndがカップリング盤で当時日本でしか発売されなかったそうで現在でも海外で人気があります。

Azymuthの『アジムス / 涼風(原題:Aguia Nao Come Mosca)』はブラジルと日本でのみリリースされ、こちらも2019年に再発されるまでは世界的に日本盤は非常に人気でした。

さらに、Jorge Ben(ジョルジ・ベン)の『オン・ステージ』は日本盤オンリーでなおかつファンキーな名作、当時は発行枚数も非常に少なかったためか現在では世界的に人気があり、値段が非常に高くなっています。こちらも海外では5万円以上の相場で取引されることが多いようです。

そしてこれらの国内盤レコードでさえも日本国内で中古盤として2次流通しておらず、本当に珍しい存在でした。当時の流通枚数も極端に少なかったのだと思われます。

希少なブラジル盤、あなたが思ってるより高額で売れます

ブラジル音楽(ブラジリアン・ミュージック)は古いブラジル盤、アメリカ盤、イタリア盤、イギリス盤、フランス盤などの当時プレスされた各国盤だけではありません。

再発盤(リイシュー)もありますし、国内盤もあります。

サンバ、ボサノヴァ、サンバジャズ、MPB、ブラジリアンフュージョンなど世界的にも人気が高く、現状ではサルサやラテンなどのレコードと比較すると高額になりやすい傾向にあります。

ブラジル音楽のレコードは中古市場においては国内はもちろん、世界的にも常に需要があり、さらにプレス枚数が少なかったことから80年代や90年代の再発盤や国内盤も欲しいと思っている方も多くいます。

さきほど紹介したレコード10枚はもちろん、60年代から80年代、さらに最近では90年代のブラジル盤のオリジナルであれば、その珍しさ故に買取額もかなり上がります。

「ブラジルのレコード、この機会に売ってみようか」

そう思ったあなた、そのレコードをこの機会に現金にしましょう。

当店にはブラジル音楽のレコードを熟知したスタッフも在籍しているので、安心してお売りいただけます。

一枚一枚 一生懸命、丁寧に査定いたします。

ブラジリアン・ミュージックのレコードの買取なら、迷わずエコストアレコードにお任せください。

 

 

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