高価買取される宇多田ヒカルの中古レコードをご紹介

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高価買取される宇多田ヒカルの中古レコードをご紹介

高価買取される宇多田ヒカルの中古レコードをご紹介

更新日:2024年1月9日

宇多田ヒカルの中古レコードには高価買取されるものがあるのをご存知ですか?宇多田ヒカルは15歳だった1998年に、日本でソロメジャーデビューした、日本を代表するシンガーソングライターです。ファーストシングル「Automatic/time will tell」でセンセーショナルにデビューして以来、2022年になった現在もアーティストとして精力的に活動し、活躍し続けています。

今回は、宇多田ヒカルの実際に高価買取されているレコードの特徴と、そのタイトルをご紹介します。

 

宇多田ヒカルとは?

 

宇多田ヒカルは、音楽プロデューサーの父である宇多田照實と母である藤圭子の間に生まれました。1990年に家族3人ユニットの「U3」を結成。10歳だった1993年にはボーカルとして参加し、「U3」としてロック曲を収録したスタジオアルバム「STAR」をセンチュリーレコード(現ニューセンチュリーレコード)から発売して日本デビューもしています。またこの頃に、「自分で作ってみたら」と言われたことをきっかけに、自作で楽曲の作詞作曲を始めたと言われています。1995年には、メインボーカルを藤圭子から宇多田ヒカルに交代し、「cubic U」名義でインディーズのレコードレーベルからヨーロッパやアメリカ合衆国へ作品を発売し、後に日本盤としても発売し直されました。

宇多田ヒカルとしてのデビューは、15歳の帰国子女の歌唱力や英語のネイティブな発音がまずは注目されましたが、楽曲の作詞作曲が自作であることや、藤圭子の娘であることなども話題を呼び、1stシングルは瞬く間にミリオンセラーとなって、その人気は社会現象にまでなりました。その後発売された1stアルバムの「First Love」は、現在でも日本国内の歴代アルバムチャート1位を記録し、売上枚数は日本国外も含めるとおよそ990万枚とも言われています。2004年には全米デビューも果たし、全米ツアーを行うなどワールドワイドな活動で世界進出も果たしました。

デビューから2ndアルバム頃まではR&B色が強い楽曲でしたが、自らも編曲に参加するようになった3rdアルバム以降は、ロックやダンスなどの要素も含んだ普遍的なポップスになり、その後Utada名義(後にアーティスト名は「宇多田ヒカル」に統一されました。)でアルバムを発表しだした頃には、自身で完全に音作りをするようになって、それまで以上にジャンルレスな作風へと変化を遂げました。今ではほぼ全ての楽曲の作詞・作曲・編曲やプログラミングまでを自らで行っています。

私小説的な歌詞やリズム、独創的な譜割による曲づくりと、圧倒的な歌唱力を合わせ持つ宇多田ヒカルは、唯一無二なアーティストとして現在も支持され続けています。

 

高価買取される宇多田ヒカルのレコードの特徴について

 

宇多田ヒカルの高価買取されるレコードの特徴は、再発売されたものではなく、アルバムがリリースされた当初に生産されたオリジナル盤のレコードであるこということです。特に初期のアルバム3作品は、アルバム発売時に初回生産限定アナログ盤として限定でレコードが販売されました。そのため枚数も少なく、当時購入できなかったという方も多い希少なレコードなので、現在でもファン垂涎の逸品となっています。他にも完全生産限定アナログ盤としてシリアルナンバー入りのレコードが販売されている作品もあり、こちらもまた、ファンならコレクションしたい1枚なのではないでしょうか。

 

宇多田ヒカルのタイトル紹介

 


「FIRST LOVE / TOJT 24141 ・42」

1999年にリリースされた、国内のアルバムセールス歴代1位の記録を持つ、宇多田ヒカルのファーストアルバムです。大ヒットしたデビューシングルのAutomaticやtime will tellの他、後にシングルカットされ、ドラマの主題歌としても話題となった表題曲のFIRST LOVEも収録されています。

 


「DISTANCE / TOJT 24651 ・52」

ファーストアルバム発売から2年後の2001年にリリースされたセカンドアルバムです。ファーストアルバム「First Love」以降に作った楽曲だけではなく、デビュー以前に作った曲も含まれているので、宇多田ヒカル自身が18年間の経験や時間を含んだアルバムだと語っています。

 


「DEEP RIVER / TOJT 24851・52」

2002年に宇多田ヒカル10代最後のアルバムとしてリリースされたサードアルバムです。本作の制作から本格的に編曲まで手がけるようになっています。宇多田ヒカルが好きな作家でもある遠藤周作の「深い河」にインスパイアされた表題曲DEEP RIVERを含め、アルバム全体がマイナーコードを主体とした楽曲が多く、当時の心の内を深く表情したアルバムとなっています。

 


「初恋 / ESJL-3094・95」

宇多田ヒカルのデビュー20周年イヤーである2018年にリリースされた7thアルバムです。アルバム発売当初はCDのみでしたが、ファンからの要望に応えるかたちで12年ぶりとなるコンサートツアーに合わせて、「DEEP RIVER」以来16年ぶりのアナログ盤として販売されました。完全生産限定盤としてジャケットにはシリアルナンバーが入れられ、ジャケットサイズのブックレットが封入されています。

 
 

宇多田ヒカルのアナログ盤レコードをお持ちではありませんか?

 

再発売されたレコードではなく、アルバムリリース時期に発売されたレコードを、お手元で眠らせていないでしょうか?エコストアレコードでは、電話やインターネットで、全国からの買取りに対応しております。大切にしてきたレコードを正しく評価して、次世代に引き継いでいくお手伝いをさせていただきます。不要になったレコードがありましたら、エコストアレコードにぜひご相談ください。

 
 

 
 

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