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【買取コラム特別編】芸術品としてのレコードジャケット。アートワークが持つ無限の魅力

【買取コラム特別編】芸術品としてのレコードジャケット。アートワークが持つ無限の魅力

更新日:2023年11月27日

 

レコードにとって、アートワーク(ジャケット)はまさに顔のような存在。ただの付属品や表紙といった意味合いだけでなく、もはや立派な芸術でもあります。サイズも大きく、大好きなレコード作品を部屋の壁に飾る人もいるほど。アーティストの個性によってアートワークの印象もガラッと変わるうえ、その音楽を聴きたいと思わせるか否か、レコードにとってジャケットは重要な要素になります。店頭で初めて目にして、一目惚れして購入してしまう通称 ”ジャケ買い”という言葉があるほどです。

今回はジャズのレコード作品を例に挙げて、アートワークの奥深い世界へとあなたをご案内しましょう。

 
文:福田俊一(Ecostore Records)
 
 

CD vs レコード、大きさはどれだけ違う?

 
 

ところで、レコードのジャケットは大きさはどれくらいか知っていますか?馴染みがない世代の方にはイメージが付きにくいでしょうが、比較するとレコードはCDの数倍ほどの大きさがあります。レコードは大まかに分けると12インチ(LPも12インチ)と10インチ(SP盤も10インチ)、そして7インチがあります。アルバムがありシングル盤もあるように、収録できる音楽の長さ(尺)が異なるため複数の大きさ存在するのです。

 

・12インチは約30cm × 30cm
・10インチは約25cm × 25cm
・7インチが約18cm × 18cm

 

例えばLPレコードだと、音楽の収録時間は片面に20分ほど、両面で合計40分ほどの作品が大半です。

 

 

LPレコードとCDを並べてみるとこんな感じ。2つの大きさの違いがよく分かりますね。どちらも同じアートワークでも、やはりレコードジャケットの方が見た目にもやはりよく映えるのではないでしょうか。レコードジャケは手で触るとザラザラしてどことなく感じる厚紙の温もり。裏面の解説を眺めているだけでも幸せな気分になります。勿論、CDにもCDの良さがありますが、レコードには文字通りアナログな良さが感覚的に分かるわけです。

ここで、レコードで持っておきたい魅力たっぷりなジャズのアートワークをいくつかご紹介します。

 
 

ノーマン・シーフ(写真家)

 
 


Reuben Wilson / Set Us Free(Blue Note, 1971年)

 

ラッパー、Nasの楽曲「Memory Lane」ネタとしても知られる「We’re In Love」収録でも有名なジャズオルガン奏者、リューベン・ウィルソンによる人気盤。ジャズファンやレアグルーヴファンに愛される、ソウルジャズ色も濃い絶品。まるでレコードを手に取って眺める私たちがウィルソンと向き合っているよう。白を背景にした、彼の生き生きとしたポートレートが印象的なアートワークです。何とも素敵なこの写真を撮影したのは南アフリカ出身の写真家、ノーマン・シーフ(Norman Seeff)。1969年に米国へ移住して以来、数多くのシーンで大活躍。生き生きとした表情を撮影するのに長けた素晴らしい写真家です。

彼の写真は他のレコードジャケットにも沢山あります。カメラのシャッターが時間を止めて、アーティストの一瞬の表情を切り取ったかのような美しさです。

 
 


Bobbi Humphrey / Flute-In(Blue Note, 1971年)

 
 


Donald Byrd / Ethiopian Knights(Blue Note, 1972年)

 
 


Lee Morgan / S.T.(Blue Note, 1972年)

 
 


Ahmad Jamal / ’73(20th Century Records, 1973年)

 
 


Carmen McRae / Can’t Hide Love(Blue Note, 1976年)

 
 

デヴィッド・ストーン・マーティン(イラストレーター)

 

ジャズのレコード作品でその特徴的なイラストが知られる米国コネチカット州生まれのデヴィッド・ストーン・マーティン(David Stone Martin)。マーティンは長年の友人でもあったプロデューサー、ノーマン・グランツが設立したヴァーヴからの作品にデザインを多く残しました。

彼が描いたイラストもまた、見るものをグッと惹きつける強い力があります。

 
 


Charlie Parker / With Strings(Mercury, 1950年)

 

黄色と赤に分けられ、左には作品の主役であるチャーリー・パーカーが、右側には彼の演奏を引き立てる複数のヴァイオリンとオーボエ奏者であるミッチ・ミラーのイラストが。この名演を一度聴いたことがある方なら、このジャケットを見るだけでオーケストラの中で踊るパーカーのアルトサックスの音色が聴こえてくるのではないでしょうか。

 
 


Billie Holiday / At Jazz At The Philharmonic(Clef, 1955年)

 

身も心も捧げる思いで全てを尽くした恋人から、突然の別れでも告げられたのでしょうか。受話器を置いた、裸の女性がベッドの下で泣き崩れています。淡いピンク色のキャンバスに描かれたマーティンのイラストは、名も知らぬひとりの女性の物語を脳内で想像させます。

 
 


秋吉敏子 / Toshiko’s Piano(Norgran, 1954年)

 
 


Billie Holiday ‎/ Music For Torching With Billie Holiday(Clef, 1955年)

 
 

サルバドール・ダリ(画家)

 
 


Jackie Gleason / Lonesome Echo(Capitol, 1955年)

 

テレビ司会者であり、数多くの音楽作品を制作したジャッキー・グリーソンによる一枚。曲中のソロはオーボエ奏者のロメオ・ペンケが担当しています。一見、何処かで見覚えもありそうな雰囲気のこのアートワーク。そう、著名なスペイン人画家サルバドール・ダリ(Salvador Dalí)による絵画です。

 

 

ジャケット裏面にはグリーソンとダリが握手する写真が。2人は友人の間柄だったとか。そのツーショットの横にはこの絵画について述べたダリの言葉が載っています。

 
 

「最初の印象は苦悩、空間、孤独。次に、蝶々の羽の脆さが午後遅くの長い影を映し出し、エコーするように景色に響いている。遠く離れて孤立した女性らしい部分は、楽器とそのエコー、そして貝殻の間で完璧なまでの三角形を形成しているのだ」(日本語文は筆者訳)

 
 

ダリ本人の解説を聞いて知る何ともディープな世界。まさしくこれぞアートといえます。

 
 

アンディ・ウォーホル(芸術家)

 

「キャンベルスープの缶」や「マリリン・モンロー」といった作品も有名な、ポップアートを代表する米国人芸術家アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)。

実は、レコードには彼が制作したアートワークが存在します。ブロッテド・ライン・スタイル(blotted line)と呼ばれる手法を用いたその特徴的な線と、柔らかく丸みを帯びた輪郭はとてもユニーク。彼がアートワークをデザインしたレコードは通称ウォーホルジャケと呼ばれることも。個性がひと際強いそのアートワークは、実際に手で持って眺めるとまるで芸術作品を手に入れたかのような嬉しさも感じます。

そんなウォーホルジャケ作品の中から、彼が芸術家として大きな成功を遂げる前、1950年代に携わったジャズのレコードをご覧ください。

 
 


Count Basie / S.T.(RCA Victor, 1955年)

 
 


Cool Gabriels / S.T.(Groove, 1956年)

 
 


Kenny Burrell / S.T.(Blue Note, 1956年)

 

1956年発表作品。

デトロイト出身のギタリスト、ケニー・バレルのブルーノート2作目。本作は1stアルバムに未収録となった曲と、彼が参加したケニー・ドーハム『ラウンド・ミッドナイト』の別テイク1曲で構成され内容はどの曲もピカイチ。中でも、ガーシュウィン兄弟による失恋を唄った曲「バット・ノット・フォー・ミー」が秀逸。無伴奏で奏でられるバレルのギターの美しいメロディが感動の涙を誘います。ウォーホルはブルーノートで計4作のアートワークを担当。この作品はその最初の1枚となりました。

一見してそれとわかるウォーホル、偉大なり。

 
 


Joe Newman / I’m Still Swinging(RCA Victor, 1956年)

 
 


Moondog / The Story Of Moondog(Prestige, 1957年)

 
 


Thelonious Monk / Monk(Prestige, 1958年)

 
 


Johnny Griffin / The Congregation(Blue Note, 1958年)

 
 


Kenny Burrell / Blue Lights Vol.1(Blue Note, 1958年)

 
 


Kenny Burrell / Blue Lights Vol.2(Blue Note, 1958年)

 

1958年録音作品。

果たしてウォーホルが気に入っていたのかどうか、またもやギタリスト、ケニー・バレルのリーダー作。伝説のテナーサックス奏者ティナ・ブルックスのほかルイ・スミス、デューク・ジョーダンやアート・ブレイキーを従えて吹き込まれたアルバム。その同日のセッションはボリューム1と2に分けて発表されました。バレルがギターひとつで特別な世界観を存分に披露する曲「ニューヨークの秋」がお勧め。ボリューム1は優しいブルー、ボリューム2は淡いピンク色に彩られたジャケットで、横たわる女性のイラストの柔らかい輪郭線こそまさにウォーホルのアートの醍醐味だといえるでしょう。

 
 


Artie Shaw / Any Old Time(RCA Victor, 1958年)

 
 


※ジャケット裏面、時計のイラストがウォーホル画。

 
 

2019年、新たなウォーホルジャケが発見される

 
 

つい最近、とあるアンディ・ウォーホル・ジャケット収集家によって歴史的な発見がなされました。

ベルギー在住のガイ・ミネバッハ氏がその人。今まで知られていなかったウォーホル制作のアートワークを新たに発見したのです。ミネバッハ氏のブログによると、「2019年、米国ピッツバーグにあるアンディー・ウォーホル・ミュージアムで研究活動をした際、ウォーホルとRCAビクターとの間でやり取りされた請求書と手紙を見ていて、『LPM/LSP/2569 鮮やかな色のレコードアルバム(record album in hot colors)』と書かれた1962年のとある支払明細書が目に留まった」のが始まりだったそう。「ウォーホルは60年代にほとんどジャケットデザインの仕事はしていないうえに、(彼が携わったとされるレコードの中に)この型番で思い当たる作品はなくハッとした」とのこと。「それからすぐに当時RCAのアートディレクターだったボブ・ジョーンズ宛の請求書の写しも発見。そこには1962年5月1日の日付と『鮮やかな色のレコードアルバム』と記載されていた。鉛筆で『7月6日』とも書いてあるのは恐らく報酬が支払われた日のことだ」とミネバッハ氏。

型番が『LPM/LSP/2569』のRCAが発表したレコードアルバム、ポール・デズモンドの『テイク・テン』がそれでした。(LPMはモノラル盤、LSPはステレオ盤のこと)

 
 


Paul Desmond / Take Ten(RCA Victor, 型番:LSP-2569, 1963年)

 
 

「背景は鮮やかな色の水彩で塗られているが、これは60年代初期の雑誌で見掛けるウォーホルの描画手法にそっくりだ」とミネバッハ氏は考察。続けてこう述べます。「ひとりのイラストレーターもしくは広告業界人からファインアートの世界へと大きな一歩を踏み出した、1962年はウォーホルにとって非常に重要な年。同じ年にキャンベルのスープ缶を初めて描き、マリリン・モンロー、ドル紙幣、コカ・コーラやエルヴィス・プレスリーを描いた。また、彼は絵を反復させる手法を生み出し、シルクスクリーンによる作品制作も開始。フェルス・ギャラリーで展覧会も開催した当時の彼にとってまさに転機となった年。(略)同作がリリースされた翌年である63年というのは彼の名がまさしく一躍有名になった年だったのだ」

しかし、ウォーホルの名はこのレコードの何処にも記載されることはありませんでした。その結果、発表から60年経ってもそれが彼の手によるアートワークだと認知されないままジャズファンに愛されることに。それだけにミネバッハ氏による歴史的な発見には大きな意味があります。『テイク・テン』は歴史の狭間に埋もれたウォーホルの隠れた作品だったのです。

 
 

参考資料:ミネバッハ氏サイト『Andy Earhole』内記事, 「The bossa nova cover no one knew was a Warhol: Paul Desmond’s Take Ten」より引用(閲覧日:2021年1月25日)、日本語文は筆者訳 / https://warholcoverart.com/2019/10/13/the-bossa-nova-cover-no-one-knew-was-a-warhol-paul-desmonds-take-ten/

 
 

今回はジャズ作品にスポットライトを当てて、レコードジャケット、アートワークの魅力を解説しました。

しかし、ここに載せた分だけで語り尽くすにはまだまだ不十分。皆さんには魅力をほんの僅かしかお伝え出来ていません。きっと、あなたにとって大事なレコード、お気に入りのレコードはダイヤのような眩い輝きを放つはず。まだ一枚も所有していないあなたにとっては、初めてのレコードがきっと大切な宝物になるでしょう。

数十年後も心の底から愛せるような、音楽が大好きなあなたにも最高のレコードが見つかりますように。

 
 

福田俊一のアバター

筆者: 福田俊一(ふくだ・しゅんいち)

FTF株式会社 制作部/販売部兼務。買取部門のコラムやnoteのほか、販売部門の特集コラムを執筆。大学卒業後にレコード収集に興味を持ち、約15年かけてジャズレーベル、ブルーノートの(ほぼ)すべてのLPをオリジナルで揃えた。

 
 

 

 

 

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現在でも人気のあるアーティストのレコードは保存状態(ジャケットや盤、付属品の状態)が良ければ買取価格が高くなります。

少しでも高くレコードを売る方法


レコード買取のコツ

①珍しいレコードは高評価


価値が決まる要素のひとつは珍しさ(希少性)。
有名な歌手でもレア盤は必ずあります。意外な1枚が高額になるかも。

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②帯や解説書があると高得点


古いレコードは劣化していて当たり前。キズもつけばシミがあることも。
だからこそ、帯や解説書といった付属品が残っていれば大きな付加価値になり、査定額に良い影響があります。
そのレコード、帯はまだありますか?

レコード買取のコツ

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レコードは生きもののように繊細です。
直射日光の熱で盤が歪むほか、湿気が多い場所に長期間保管されると塩化ビニール焼けという不良品になり、ジャケットにカビが生えることも。今すぐ保存状態を確認してみましょう。

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中古レコードの買取相場は需要と供給のバランスで上下します。
10年前より高くなったものもあれば、安くなったものも。人気が上がったものは今が売り時です。

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中古レコードの鑑定にはプロの知識が必要です。
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レコード高価買取のヒミツ①:実店舗からレコードをお客様のもとへ

弊社は1996年に渋谷 宇田川町でFace Records(フェイスレコード)を開店し、2016年には下北沢にGeneral Record Store(ジェネラルレコードストア)を、そして2018年7月より米国ニューヨーク・ブルックリンにFace Records NYC、2020年にはFace Records MIYASHITA PARK、2023年にはFace Records SAPPORO STELLAR PLACE、Face Records NAGOYA LACHIC、Face Records KYOTO TAKASHIMAYA S.C. T8をオープンいたしました。現在 計7つの実店舗を展開・運営しております。国内の音楽・レコードファンのみならず、NYでも熱心な日本盤レコードファンへ店舗から音楽を届け続けています。その実店舗の利点を生かし、常に最新のレコード買取相場をアップデートし、お客様へ適切な買取金額を掲示しています。

レコード高価買取のヒミツ②:インターネット販売を通じ、レコードを国内外のお客様のもとへ

また弊社は国内外のインターネット・オークションやECサイト、卸販売などを通して、それぞれのレコードを最も適した市場へ販売するネットワークを持っており、他のレコード店にはない強みとなっています。海外のレコード市場への販売網としてeBay(イーベイ)も活用しており、欧米の先進国はもちろん、アジアや南米、ロシアやアフリカなどの世界中のありとあらゆる地域のレコード・音楽愛好家のもとへレコードを販売しています。ロックやポップやジャズなど、どんな洋楽の音楽ジャンルであれ、日本国内盤レコードは海外の音楽ファンの間でその製造クオリティーや中古盤としての保存状態の良さが絶大な人気を誇り非常に高い評価を得ています。すなわち日本盤レコードはレコードの命でもある”音質”が優れているということなのです。また、日本独自の文化であるレコードジャケットの”帯”も海外のコレクターにそのままOBI(オビ)として一般的に認知されており、日本盤レコードの格好良さの象徴として熱いまなざしが向けられています。そうした日本盤レコードの素晴らしさを日本から世界へ発信することにより、エコストアレコードはお客様の所有する国内盤レコードにも海外市場を鑑みた強気な買取価格を自信を持って提示できるのです。このポイントこそが、まさに他店には真似できない当店だけのレコード高価買取の秘訣なのです。

レコード店としては史上初!eBay Global Seller Award(グローバルセラーアワード)を受賞

Ecostore Recordsを運営するFTF株式会社は、海外のオークションサイトであるeBay(イーベイ)でのセールス活動の功績を称えられ、レコード店としては史上初のGlobal Seller Award(グローバルセラーアワード)を受賞しました。これは全世界に販売した売上が最も大きい出品者に贈られる賞です。FTFは2012年にeBayでレコード販売を開始し、現在 1週間の中古レコード・CDなどの出品数は実に10000点を超えます。

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Ecostore Recordsをにはレコード買取業界に長年従事してきた専門スタッフが多数在籍しております。その長年の経験を活かした目利き力は多数メディアで紹介され、今までに「NHK おはよう日本」、「読売新聞」「めざましテレビ」、「月曜から夜更かし」、「出没!アド街ック天国」、「日経MJ」、「リサイクル通信」などのメディアから紹介されています。

レコードを高く買取してもらうために

レコードは常に需要と供給のバランスで買取相場が決定しています。エコストアレコードは長年の経験とデータベースを元に世界基準のレコード買取相場を日々チェックしていますが、お客様の心がけ一つでレコードを少しでも高く売ることができることもございます。下記が高価買取につながるポイントです。 ①レコードの保管状態を考えましょう。レコードの買取価格はジャケットと盤の状態(コンディション)によって大きく変動します。ジャケットが破れている、日焼けがある、カビがある、傷がついている、割れている、反りがあるなどの一般的に見てよくない状態の場合は当然買取金額も下がってしまいます。まずはお手持ちのレコードの保管状態を見直しましょう。 ②帯やステッカーなどの付属品は極力取っておくようにしましょう。レコードは付属品の有無で大きく買取価格が違ってきてしまします。昔聴いていたレコードを発売当初のまま保管している方は、できるだけその状態のままお売りされることをお勧めします!シュリンクがついている場合や、未開封(シールド)の場合も同様です。 ③仮査定を利用しましょう。エコストアレコードの買取方法には「仮査定」という事前に大まかな買取金額を掲示させていただくサービスがございます。「まずはレコードがどのくらいの金額で買い取ってもらえるか知りたい。」「レコードの買取相場を知りたい」などのご要望がある方はぜひともエコストアレコードの仮査定をご利用ください! 上記が少しでも高くレコードを売るコツですが、当然希少価値の高いオリジナル盤や1stプレス、マトリクス番号が小さいレコード、発売されてまもないレコード、近年の再発やブームにより再評価があったレコード(近年のシティポップブームなどはその筆頭といえるでしょう)、限定プレスのレコードなどは高価買取される場合が多いです。しかし、仮に値段が付きにくそうなレコードでもエコストアレコードはしっかり一枚一枚査定させていただきます。まずは、ご相談からで結構ですので、レコード買取の専門店である当店にご相談ください!

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