近年、インターネットが普及したことによって、ジャズのレコードの相場も大きく変わりました。例えば和ジャズ(日本のジャズのこと)などがいい例で、何年か前までは数十円・数百円で取引されていたものが現在では数万円になることも珍しいことではありません。それに加え、オリジナルと呼ばれるような初版・希少盤の価値は上がっていく一方です。
奥深いジャズレコードの世界
レコードの価値は日々変化しています。そのような相場の大きな変動を考えて、適正な買取をするためにエコストアレコードではジャズレコード専門スタッフも在籍しています。取り扱っているジャンルもモダン・ジャズ、和ジャズ、ジャズボーカル、フリージャズ、クラブ・ジャズ等すべてのスタイルのものが買い取り可能です。弊社のジャズを熟知した専門スタッフがあなたの大切にしているレコード・CDをひとつひとつ丁寧に査定します。
レコードには様々な種類があるのをご存知でしょうか。特にジャズは製造された国、時期によって規格番号が異なったりしていろいろ存在します。例えば、ジャズの名盤 マイルス・デイヴィスの『カインド・オブ・ブルー』一枚を例に挙げても、アメリカ盤オリジナル(製造された中でも一番古く貴重なもの)、その後製造されたセカンドプレス、サードプレス、日本国内盤、ヨーロッパ盤、最近の再発盤、高音質盤などなど、数えきれないほどの種類が世の中で売買されています。また、規格番号だけではなく、ラベル(レコード盤中央の紙の部分のデザイン)やレコード盤の音が記録されていない部分に刻印されている文字(マトリクス)、カバーの仕様でどのようなプレスかが識別され、それら重要な要素によって取引価格が決まるのです。
今でもジャズが人気
ジャズはレコードで楽しむことに味わいを感じる方が多くいます。ジャズが全盛期だった時代は当たり前の話ですが、日本ではその文化が深く根付いています。その結果、CDやデジタル音源で手軽に音楽を楽しめる時代になってもレコードの価値は下がりはしないのです。また、世界中にはジャズレコードコレクターがとてもたくさんいることも中古レコード市場が盛り上がっている理由の一つです。
買取価格が最も高いのはモダンジャズで、その次にフュージョン、スウィングジャズ(1930年代から1940年代初めにかけて流行した古いジャズ)というような順序になります。アメリカやヨーロッパで当時製造されたもの(オリジナル盤)は現在でも高額で取引されおり、1960年代~70年代の日本のジャズ、キングや東芝が販売していたブルーノートの日本盤、高音質復刻盤なども高値がつくことが多々あります。
ジャズならエコストアレコードへおまかせ
エコストアレコードはジャズのレコードを正確かつ丁寧に査定します。弊社ではブルーノートなどのモダンジャズを中心に、世界中のアナログファンへレコードを販売しています。それため、レコード買取ではお客様が想像できなかったような高額なお値段も提示することが可能なのです。国内盤など買取価格がお安くなってしまうようなタイトルもありますが、オリジナル盤や希少な国内盤帯付きのものは数千円から数万円以上の価格がつくものが多くあります。エコストアレコードがあなたのジャズのレコード・CDをより高値で、より丁寧に査定し買い取ります。
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