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レコード買取についてのコラム

ジャズピアニスト、秋吉敏子のレコードを買取しています

ジャズピアニスト、秋吉敏子のレコードを買取しています

 

秋吉敏子といえば、世界で活躍するジャズピアニストです。ジャズの本場、アメリカ・ニューヨークで殿堂入りを果たしたことで有名です。そのため、レコード買取の世界で秋吉敏子の作品は大変注目を集めているのです。ここでは、秋吉敏子のレコード買取についてエコストアレコードが詳しい情報をお届けします。

 
 

秋吉敏子の略歴

 

 

秋吉敏子(あきよしとしこ)は、日本ではもちろん世界的にも活躍しているジャズピアニストです。1929年に満州で生まれた秋吉敏子は、小学1年生の時に上級生が演奏する「トルコ行進曲」に魅せられます。そのことがきっかけで、小学1年生でピアノを習い始めました。彼女の才能をすぐに見抜いた両親は、より優秀な教師にピアノを習うために大連音楽学校に娘を通わせます。そして、戦後、秋吉敏子は家族とともに日本に引き揚げました。当時、一家は戦争ですべての財産を失ってしまったことから、秋吉敏子は少しでもお金を稼ぐために16歳で別府にある駐留軍キャンプ「つるみダンスホール」にてプロのジャズピアニストとして働き始めました。その結果、瞬く間にジャズに魅せられて地元で評判のピアニストとして知られるようになります。それと同時に、ジャズをもっと勉強して技術を磨きたいと思うようになり、1956年、26歳の時に日本人として初めてバークリー音楽院に奨学生として入学します。現地でもピアニストとして高い技量が認められ、在学中にはニューポート・ジャズ・フェスティバル(Newport Jazz Festival)にも出演しました。

バークリー音楽院を卒業後は、ジャズピアニストとして世界を飛び回るほどに忙しい日々を送ることになります。そして、秋吉敏子の活躍が認められ、2006年には日本人として初めてジャズマスター賞を受賞しました。また、2023年には日本人として初めてジャズの殿堂(International Jazz Hall of Fame)入りも果たし、ジャズの歴史に大きく貢献した世界の有名なアーティストと肩を並べることになったのです。

 
 

秋吉敏子のレコード作品紹介

 
 

Toshiko’s Piano アメイジング・トシコ・アキヨシ(Norgran, MGN-22)
 

秋吉敏子は、ジャズピアニストとしてはもちろん作曲家としても素晴らしい才能を持っています。数あるレコードの中でも初期の代表作として有名なのが、「アメイジング・トシコ・アキヨシ」です。これは、アメリカ盤では「Toshiko’s Piano」という表題です。「アメイジング・トシコ・アキヨシ」は、秋吉敏子が23歳の時に録音したデビュー盤です。アメリカの「ノーガン・レコード」から発表されました。全8曲でおよそ24分のレコード盤となっています。コール・ポーター作曲の「恋とはなんでしょう」、秋吉敏子のオリジナル曲「トシコズ・ブルース」「四月の思い出」などが収録されています。

「アメイジング・トシコ・アキヨシ」の録音が行われたのは、1953年の11月13日、14日の2日間です。すなわち、日本が太平洋戦争でアメリカに負けてから8年後となります。当時、戦争に負けてしまったショックが日本の至る所で蔓延していました。戦争の傷跡が生々しく残る中、美空ひばりの「リンゴ追分」などの明るいメロディーが人々に元気と勇気を与えていたのです。そんな中で発売された「アメイジング・トシコ・アキヨシ」は、日本人が今まで聴いてきた歌謡曲、演歌とは全く異なる響きで斬新だと高い評価を得ました。日本でジャズの人気が高まっていくきっかけになったアルバムだと言えるでしょう。

 
 

孤軍(RCA, RCA-6246)
 

秋吉敏子の代表的なレコードというと、1974年に発売されたジャズと日本古来の和楽を融合した「孤軍」も挙げられます。こちらは、1973年に結成された秋吉敏子とルー・タバキン・ビッグ・バンドのデビュー作です。日本人としてのアイデンティティーが存分に曲に刻み込まれているのが特徴的です。「孤軍」は、当時ルバング島で発見された日本兵小野田寛郎少尉をモチーフにした曲となっています。小野田寛郎少尉とは、終戦を知らないまま敵から隠れるためにフィリピンのジャングルに潜み続けた方のことです。戦争が終わってから29年目にして漸く発見されました。

秋吉敏子は、日本人である自分がジャズの本場であるアメリカで演奏してきた苦闘、過酷さなどを小野田寛郎少尉に重ねたと語っています。26歳という若さで、秋吉敏子は異国のアメリカに単身で乗り込みました。そして、現地ではアジア人への差別、言葉の壁などの困難を乗り越えるために一人で奮闘してきたのです。「孤軍」は、ジャングルの中でたった一人で生き抜いてきた小野田寛郎少尉をイメージするかのように力強いメロディーが印象的です。曲中には鼓や能のような掛け声も大胆に取り入れられていて、日本的な曲だと言えます。需要があるレコードなので、買取のお申し込みをお待ちしております。

 
 

少しでも高く売るためのコツとは?

 
 

レコードをより高価で売るための大切なコツがあります。それは、「レコードの本当の価値を分かっている信頼のおける店」を見極めて選ぶということ。新品の商品とは異なり、中古レコードには個々それぞれに違った価値があります。保存状態によって価値が変わるのは当たり前ですが、製造された国や時期によっても価値もガラリと変わるのです。後世まで語り継がれる名作には価値の高い貴重なレコードが多くありますが、買取において最も重要なカギを握るのは”歴史の中で埋もれた隠れた人気作品”をその業者が知っているか否か、ということです。
 
つまり、沢山あるレコードのうち名作は高く買い取るのに対して他はそうでもないのか、もしくは名作だけでなく隠れた名作にも高い査定額を提示できるか。仮に10枚、もしくは100枚を売るとしましょう。名作だけ高く買い取る業者と、名作以外にも隠れた人気作品をも高く買い取りしている業者、この2つでは査定金額の合計には非常に大きな価格差が生じます。それほど知識と経験がある業者を選ぶことが大切になるのです。
 
「レコードの買取なんてどうせどこも同じでしょ?」と適当に業者を選んでしまい、実際には数万円の価値があるレコードを、知識がない業者に数百円で売ってしまったらやはり悲しいことですよね。
 
所有するレコード1枚を売ることができるのはたった一度きりですから、慎重に選ぶべきなのです。レコードの売却では、間違った買取業者を選んでしまうと結果的に損してしまうことも起こり得るのです。そのためにも、その業者を利用した客の感想をホームページで見て参考にして、店の買取サービスが充実しているか、または店員の対応が丁寧かどうか、よく比較して検討することをお勧めします。

 
 

 
 

エコストアレコードを選んでほしい7つの理由

 
 
レコードを売りたい方にぜひとも当店を選んでほしい理由があります。
それはレコードについての豊富な知識力ですし、当店が長年築いてきた高価買取の実績でもあり、そしてお客様から頂戴した「エコストアレコードを選んで良かった」という嬉しいお言葉にあるのです。
 
 
■2年連続で3冠に輝きました
 
2019年、2020年と「レコード買取満足度No.1」「高価買取価格満足度No.1」「信頼と安心のレコード買取店No.1」という3つの部門で2年連続で業界ナンバーワンに選ばれました。
(※日本マーケティングリサーチ機構調べ。調査概要:2020年11月期ブランド名のイメージ調査)
 
 
■買取歴30年、累計買取枚数1,500万枚突破
 
弊社は1994年の創業以来、レコードの買取歴が30年になりました。多くのお客様から買取の依頼をいただく中で買取枚数も1,500万枚を突破しております。
 
 
■TVや新聞など、メディアで多数取り上げられています
 
弊社は「NHKニュース おはよう日本」をはじめ、「フジテレビ系列 めざましテレビ」や「テレビ東京 出没!アド街ック天国」など多くのメディアで紹介されています。
 
 
■他社にはない豊富な販売先は、高価買取が可能なヒミツです
 
エコストアレコードには他の買取業者とは異なり、国内外に沢山の販売ネットワークを構築しています。日本国内では需要が低くありふれたレコードであっても、海外の顧客に確実に販売することができます。
まさにそれこそがお客様からレコードを高額で買取できるキーポイントなのです。
 
 
■近くでも遠くでもOK。どこの地域からでも買取できます
 
弊社の買取サービスは宅配買取、出張買取、持込買取という3つに対応しております。都内にお住まいの方でも他の地域にお住まいの方でも安心してお申し込みください。
 
 
■梱包に必要な段ボール箱などを無料で差し上げます
 
宅配での買取では梱包資材として段ボール箱やガムテープが必要になります。
しかし、エコストアレコードではそれらの道具をお申し込みの後にお客様のお住まいに無料で送付しますので余計な負担はかかりません。
 
 
■スマホアプリで買取のお申し込みができるのはエコストアレコードだけ
 
レコードを売るのに敷居が高いと感じたことはありませんか?
そんな障壁を少しでもなくすために、スマホで簡単に査定の申し込みができる弊社独自開発のアプリがあります。
iPhone,iPad,Androidに対応しているので是非ともご活用ください。

 
 

 
 

秋吉敏子のレコード買取ならエコストアレコード

 

秋吉敏子のレコード作品は、とても人気が高まっています。ジャズピアニストとして本場のアメリカで殿堂入りを果たしたことで、国内だけでなく世界的にも注目されているのです。したがって、もう聴かない秋吉敏子のレコードをお持ちなら、売り時だと言えるでしょう。エコストアレコードでは「宅配買取」「出張買取」「持ち込み買取」に対応しています。お気軽にお問い合わせください。

 
 

 
 

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エコストアレコードはおかげ様で累計買取枚数500万枚を突破し、30年以上もの間レコードの買取・販売を行っております。 郵送買取でお送り頂く送料、キャンセル返送料、手数料、お送り頂くダンボール、ガムテープ、ボールペンなど全て無料でご利用頂けますのでお客様は梱包キットにしたがってお送り頂くだけでカンタンにご利用頂けます!また買取のお値段が気になる方は写真をお送り頂いて大まかな査定金額が分かる「仮査定サービス」もございますので安心してご利用頂けます。


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