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人気和ジャズレーベル、スリー・ブラインド・マイスのレコードは買取で高額になる!TBMを徹底解説

人気和ジャズレーベル、スリー・ブラインド・マイスのレコードは買取で高額になる!TBMを徹底解説

スリー・ブラインド・マイス(Three Blind Mice。以下 TBM)のレコードが近年 買取では非常に高額になっています。不要なレコードを売ろうと考えて準備しているあなたのお家にももしかするとTBMのレコードがあるかもしれません。

日本人のジャズのレコードは親しみを込めて和ジャズと呼ばれてファンも収集家も多くいます。

「そうは言っても、TBMって何のこと?」

今回の買取コラムでは、買取額も例に挙げながらTBMとは一体何なのか、レコードには詳しくはない初心者の方にも分かりやすく丁寧に解説してみます。

日本人ジャズの最高峰、スリー・ブラインド・マイス

まずはTBMとは何であるのかを説明してみます。

スリー・ブラインド・マイスとは、ジャズを専門に数多くの良質な音楽を録音・制作し続けた日本のレコードレーベルのことです。

その音楽的な完成度や芸術的なジャケットデザインに加えて、ジャズでは重要視される音質の良さにおいても高く評価されており絶大な人気を誇っています。

TBMは、1970年(昭和45年)に社長 兼 プロデューサーだった藤井武、佐賀和光、そして魚津佳也という3人によって設立されました。サックス奏者 峰厚介の『峰』(型番:TBM-1)とピアニスト 今田勝の『ナウ!!』(TBM-2)を同年に発表したのを皮切りに、80年代初期まで高品質なジャズ作品を世に送り出しました。

TBMのレコード諸作は当時こそ今のような適切な評価は与えられておらず、全てのジャズファンにとっての憧れの対象となっていた訳ではなかったようです。大人気歌手や大手レコード会社のそれとは全く違い、当時製造されたレコードの枚数も多いものではありませんでした。

しかし新譜を発表し続けていた時代から50年経った現在では、TBMへの称賛と評価は高まるばかりです。

最近の驚くほどの高い人気に加えてその希少性も重なり、TBMの中古レコード商品が品薄状態になっている中古レコード店がほとんどです。TBM専門のレコードコーナー(売り場)がある店もありますが、入荷してはすぐに売れてしまうため、興味深いことにその専門コーナーがいつも空になっている店も多く見かけます。

そのようなことからも、非常に高いTBM人気が窺い知ることができるのです。

峰厚介 / 峰 (THREE BLIND MICE、型番:TBM-1)

1970年発表作品。TBM第1作目。日本人ジャズを紹介するガイドブックにも掲載された人気盤。今井尚(tb), 市川秀男(p), 水橋孝(b), 村上寛(ds)参加。

 

今田勝 / ナウ (THREE BLIND MICE、 TBM-2)

1970年発表作品。TBM第2作目。ジャズピアニスト 今田勝の作品にも高額になる作品は多い。

 

初版と再発盤では価値が違う?

TBMに限ったことではありませんが、オリジナルとも呼ばれる初版と後に新たに製造された再発盤とでは絶対的な価値が変わるため、中古レコードとしての販売額も買取額も変わります。

初版は初めて製造された大変貴重なもの、その一方で再発盤というのは初版が廃盤になったにも関わらず高い需要があるため改めて発売されたものになります。中古レコード買取においては当然 初版の方が高額になり、再発盤は初版よりは比較的安い金額になる傾向があります。

TBMのレコードでは、初版か再発盤か判断する上で型番が重要になってきます。

73年発売 初版:中本マリ / アンフォゲッタブル (THREE BLIND MICE、 TBM-21)

 

77年発売 再発盤:中村マリ / アンフォゲッタブル (THREE BLIND MICE、TBM-2521)

 

上の2つの画像のレコードは同じアルバム作品なのですが、上のものが初版で下のものは再発盤です。それぞれの型番が異なります。カバーやレコードのラベル面に印刷されている型番が、初版はTBM-21であるのに対してこちらはTBM-2521となっています。また、ジャケット写真のデザインも初版と再発盤では違うのが分かります。

この再発盤は初版発売から2年後となる1977年に発売されました。

これら2枚とも初版と再発盤のレコードとして価値が変わるため、買取額ももちろん変わってきます。

海外にも熱狂的なTBMコレクターがいる!

TBMのレコードが近年ますます高価になってきている理由のひとつに、海外のファンの存在があります。ジャズはアメリカで誕生した音楽ジャンルであり本来 外国の音楽なのですが、日本人が持つ繊細さや時に見せる大胆さが日本のジャズにも自然と反映されているのだと思われます。その魅力は海外のジャズファンの心をも掴み夢中にさせ、日本人ジャズの”素晴らしさ”は現在では世界中で幅広く認知されています。

海外のレコードファンはTBMのレコードをオークションやネット販売などで購入することもあるほか、日本の中古レコード専門店までわざわざ足を運んで買い付けにきている光景も最近ではよく見るようになりました。

日本のジャズ愛好家のみならず、世界規模でのジャズ好きの垂涎の的となっているTBM。過去数年~十数年と比較するとどんどん中古レコードとしての価値は上がっていることもあり、レコード店での販売額のみならず、レコード買取での買取額もその需要・人気に呼応するように高額になってきています。

中村照夫 / ユニコーン(THREE BLIND MICE、TBM-18)

 

73年発売。ベース奏者 中村照夫の米国ニューヨークでの録音作品。レニー・ホワイト、スティーブ・グロスマン、 チャールズ・サリヴァンといった本場のジャズミュージシャンを従えて展開される圧倒的な世界観が外国のジャズファンにも大人気。

こちらの商品の帯が付属していて、なおかつ冊子型の解説書も付属している完品の状態が非常に良いものを当店では10,000円で買取しています。

 

 

TBMのレコードの高額買取のために、付属品をチェックしておこう

TBMのレコードの特徴として、冊子があります。通常 日本のレコードには解説書・歌詞カード・ライナーと呼ばれるような紙が1枚付いているものがほとんどですが、TBMの場合 その解説書が冊子になっています。冊子の表紙には日本語でタイトルなどが印刷されていますが、裏表紙には英語で同内容のものが印刷されています。

中古レコード買取ではこの冊子も付属品扱いとなるので、残っているか残っていないかによっても買取額は変わってきます。

付属品としては帯も同様です。帯が綺麗な状態か、裂けてしまっているかによっても金額は変わります。中古レコード買取専門店に買取を依頼する際には、これらの付属品がちゃんと残っているか、状態はどうかなども予め把握しておくことも大切なことです。

また、カバーやレコードの盤面なども、少し濡らしたティッシュペーパーや布きんなどで簡単に表面の汚れを綺麗にしておくと査定する人間にも「これは状態がいいものだ」と良い印象を与えられるはずです。

その少しの手間と心掛けが中古レコード買取では意外にも大きな結果を生み出すこともあるので、ちょっとしたことにも気を配ってみましょう。

 
 

少しでも高く売るためのコツとは?

 
 

レコードをより高価で売るための大切なコツがあります。それは、「レコードの本当の価値を分かっている信頼のおける店」を見極めて選ぶということ。新品の商品とは異なり、中古レコードには個々それぞれに違った価値があります。保存状態によって価値が変わるのは当たり前ですが、製造された国や時期によっても価値もガラリと変わるのです。後世まで語り継がれる名作には価値の高い貴重なレコードが多くありますが、買取において最も重要なカギを握るのは”歴史の中で埋もれた隠れた人気作品”をその業者が知っているか否か、ということです。
 
つまり、沢山あるレコードのうち名作は高く買い取るのに対して他はそうでもないのか、もしくは名作だけでなく隠れた名作にも高い査定額を提示できるか。仮に10枚、もしくは100枚を売るとしましょう。名作だけ高く買い取る業者と、名作以外にも隠れた人気作品をも高く買い取りしている業者、この2つでは査定金額の合計には非常に大きな価格差が生じます。それほど知識と経験がある業者を選ぶことが大切になるのです。
 
「レコードの買取なんてどうせどこも同じでしょ?」と適当に業者を選んでしまい、実際には数万円の価値があるレコードを、知識がない業者に数百円で売ってしまったらやはり悲しいことですよね。
 
所有するレコード1枚を売ることができるのはたった一度きりですから、慎重に選ぶべきなのです。レコードの売却では、間違った買取業者を選んでしまうと結果的に損してしまうことも起こり得るのです。そのためにも、その業者を利用した客の感想をホームページで見て参考にして、店の買取サービスが充実しているか、または店員の対応が丁寧かどうか、よく比較して検討することをお勧めします。

 
 

 
 

エコストアレコードを選んでほしい6つの理由

 
 
レコードを売りたい方にぜひとも当店を選んでほしい理由があります。
それはレコードについての豊富な知識力ですし、当店が長年築いてきた高価買取の実績でもあり、そしてお客様から頂戴した「エコストアレコードを選んで良かった」という嬉しいお言葉にあるのです。
 
 
■2年連続で3冠に輝きました
 
2019年、2020年と「レコード買取満足度No.1」「高価買取価格満足度No.1」「信頼と安心のレコード買取店No.1」という3つの部門で2年連続で業界ナンバーワンに選ばれました。
(※日本マーケティングリサーチ機構調べ。調査概要:2020年11月期ブランド名のイメージ調査)
 
 
■買取歴30年、累計買取枚数1,000万枚突破
 
弊社は1994年の創業以来、レコードの買取歴が30年になりました。多くのお客様から買取の依頼をいただく中で買取枚数も1,000万枚を突破しております。
 
 
■TVや新聞など、メディアで多数取り上げられています
 
弊社は「NHKニュース おはよう日本」をはじめ、「フジテレビ系列 めざましテレビ」や「テレビ東京 出没!アド街ック天国」など多くのメディアで紹介されています。
 
 
■他社にはない豊富な販売先は、高価買取が可能なヒミツです
 
エコストアレコードには他の買取業者とは異なり、国内外に沢山の販売ネットワークを構築しています。日本国内では需要が低くありふれたレコードであっても、海外の顧客に確実に販売することができます。
まさにそれこそがお客様からレコードを高額で買取できるキーポイントなのです。
 
 
■近くでも遠くでもOK。どこの地域からでも買取できます
 
弊社の買取サービスは郵送買取、出張買取、持込買取という3つに対応しております。都内にお住まいの方でも他の地域にお住まいの方でも安心してお申し込みください。
 
 
■梱包に必要な段ボール箱などを無料で差し上げます
 
郵送での買取では梱包資材として段ボール箱やガムテープが必要になります。
しかし、エコストアレコードではそれらの道具をお申し込みの後にお客様のお住まいに無料で送付しますので余計な負担はかかりません。
 
 

スリー・ブラインド・マイスを売るなら断然エコストアレコード!

当店 エコストアレコードはレコードを売るための充実した販売網を確立しています。稀少な初版であっても、再発盤であっても、TBMのレコードを収集することに情熱を注いでいるコレクターにも確実に売ることができるのです。これは当店ならではの豊富なデータに基づいた販売方法であり、他店にはないものだと思われます。

つまり、「高くても売れる」ということは「高く買い取りできる」ということでもあるのです。まさにこの点こそ当店の強みのひとつなのです。

他の中古レコード買取業者があまり値段を付けたがらない状態が比較的悪いものにも、エコストアレコードであれば他店よりも高価になる可能性もあるでしょう。

スリー・ブラインド・マイスのレコードを手放そうとお考えですか?

当店にはジャズに詳しい査定スタッフも在籍しているうえ、TBMのレコードをとても多く買取しているために豊富なデータも実績もあります。エコストアレコードがあなたのレコードを高価買取いたします。分からないことはお気軽に当店までお問い合わせください。

 

 

※本サイトに掲載されている記事の著作権はFTF株式会社に帰属します。投稿した記事のリライトの可能性が高い場合は顧問弁護士と協議の上、即日中に法的な処置を行いますのでご了承ください。

 

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エコストアレコードはおかげ様で累計買取枚数500万枚を突破し、30年以上もの間レコードの買取・販売を行っております。 郵送買取でお送り頂く送料、キャンセル返送料、手数料、お送り頂くダンボール、ガムテープ、ボールペンなど全て無料でご利用頂けますのでお客様は梱包キットにしたがってお送り頂くだけでカンタンにご利用頂けます!また買取のお値段が気になる方は写真をお送り頂いて大まかな査定金額が分かる「仮査定サービス」もございますので安心してご利用頂けます。


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