買取で熱い視線!国内盤(日本盤)レコードの特徴、帯の素晴らしさを教えます

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買取で熱い視線!国内盤(日本盤)レコードの特徴、帯の素晴らしさを教えます

買取で熱い視線!国内盤(日本盤)レコードの特徴、帯の素晴らしさを教えます

更新日:2024年1月9日

国内盤レコードはどういうものか、また帯とは一体どういうものか説明することはできますか?

私たちにとって最も身近な存在のレコードは国内盤です。あなた自身やご家族が昔聴いていたレコードもきっと国内盤がほとんどだったはずです。

中古レコードとしては日本盤は状態が良く、帯も付いていて当然と思われがちですが、必ずしもそういうわけではありません。今から50年以上前に発売されたレコードが傷もつかず、帯も裂けたりせずに綺麗に残っているものは現在では一体どれくらいの割合でしょうか。カバーにカビが生えているものも、シミが多くあるものもたくさんあります。

今回のコラムでは国内盤レコードの特徴や良さ、また帯の素晴らしさなどについて解説してみたいと思います。

 

そもそも国内盤って何?

 

まず始めに国内盤という言葉について知っておきましょう。

国内盤という単語がレコード業界でごく当たり前に使われる理由としては、海外で製造されたレコードを輸入盤と呼ぶのに対して、邦楽であれ洋楽であれ日本国内で製造・流通したものを国内盤と呼び分けているからです。

一概には言えませんが、

洋楽のレコードで海外からの輸入盤が初版となるものであれば、日本のレコード会社が製造・流通した国内盤は再発(リイシュー)という位置付けになります。

ただしその場合であっても、国内盤初版(日本盤としての初版という意味)というとても貴重な価値があるものもよくあります。そのようなものも中古市場では高値で取引されています。

 

ちなみに、海外で製造されたレコードに日本のレコード会社が日本語の帯や解説書などを付けて販売したものを”直輸入盤”といいます。直輸入盤は国内盤としては扱われず、輸入盤に分類されます。

 


※直輸入盤は帯に日本語の文字があるが、レコード自体は国内盤ではなく輸入盤として扱われる

 
 

中古レコード市場における国内盤の特徴

 

中古盤としての国内盤は安定した人気があり、市場ではたくさんの数が取引されています。

買取という面では歌詞カード・解説書(ライナーノートともよばれる)をはじめ、帯といった付属品が残っているものがやはり望ましいです。長い年月を経てそのような付属品が無くなってしまっているということは保存状態が素晴らしかったとはいえないので、買取査定の際にはマイナス評価の対象になってしまいます。

より高額で買い取られるためには、買取申し込みのまえにそのような付属品がまだちゃんと残っているか予め確認しておくことをお勧めします。帯などがあるか無いかで買い取り額に間違いなく差が出るからです。特にレコード・カバーの中に帯がしまわれていることがよくありますが、万が一 買取依頼した時に業者がそれに気付かずに【国内盤 / 帯なし】と査定されてしまってはやはり勿体ないことですよね。

その為にも帯をカバーに通して付けるまでしなくても、分かるようにレコードとカバーに添えておくなどの工夫をすることが高価買取へと繋がる小さな心掛けでもあるのです。

 

帯の主な役割や特徴って何だろう?

 

我々にとっては身近で、もはや普通にすら感じられる”帯”という存在。帯はもちろんレコードに限らず、CDにだってありますし、本にだって付いています。12インチのLP盤のみならず、7インチEP盤にだって帯がついている物もあります。

ここで帯とはどのようなものなのかまとめてみましょう。

 

帯は…

・そのレコードがどういう内容でどのようなジャンルの音楽であるかといった情報が記載されている

・その音楽作品のキャッチコピーなどが書かれていることもあり広告のような意味合いもある

・洋楽のレコードなどであれば、アルファベットのアーティスト名がカタカナ表記にされていて分かりやすくなっている

・帯は破れやすく、裂けやすいものである

・帯は歌詞カードなどと同様に商品の付属品とされているため、レコードに残っていれば買取額も販売額も無条件で高まる

・帯を商品に付けるのは、世界中で日本だけの文化

・とてもユニークな物であるため、日本盤のカッコよさの象徴として世界中のレコードファンに大人気

 

 

帯(OBI)はCOOL(カッコイイ)

 

一部の輸入盤レコードには海外のレコード会社が日本盤のレコードを真似て帯を飾りとして付けたものがありますが、基本的には海外のレコードには帯は付いていません。それゆえ、例え書いてある日本語が読めなくとも、外国の人にとって帯はとても格好いい 憧れの存在なのです。日本盤の熱心なコレクターには”オビ(OBI)”として幅広く認知され、新たなレコード専門用語としてすっかり定着しておりそのまま日本語でも通じます。

帯とひとことで言っても、実に多様な種類の帯のデザインがあります。形ひとつをとっても、ジャケットをくるりと縦方向に一周するタイプの一般的な帯があるのはもちろんのこと、ジャケットの上に乗せるタイプの”被せ帯(かぶせおび)”というものもあります。

 


※ジャケット上部に乗せるタイプの帯である通称 被せ帯

 

他店が買わないレコードでも、エコストアなら買います!

 

「私が持っているものは国内盤だからあまり高価にはならないでしょ?」とあなどってはいけません。決して外国からの輸入盤だけが貴重なのではなく、どんなジャンルであれ国内盤でも稀少なレコードはたくさんあります。

あなたが今はもう聴かなくなったあのレコード、もしかするととても珍しい希少盤で、買取査定では思わずびっくりしてしまうくらいの金額を提示されるかもしれません。

エコストアレコードは日本国内のみならず海外への販売網もたくさん持っています。国内市場ではあまり人気がないレコードであっても、世界に目を向ければその1枚を求める人はたくさんいます。

他店が「買取不可」とする国内盤のレコードでも、
エコストアレコードであれば『買取可能』なものが数多くあります。

1枚でも数万枚単位であっても、私どもの豊富な経験・実績と知識を併せ持つスタッフがあなたが大切に愛聴していたレコードの数々をひとつひとつ丁寧に査定いたします。他店で買取を断られる経験をする前に、まずは当店エコストアレコードへお気軽にご相談くださいませ。

 

 
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