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レコード買取についてのコラム

買取コラム特別編:捨てずに繋ぐ。断捨離としてのレコード処分

買取コラム特別編:捨てずに繋ぐ。断捨離としてのレコード処分

いま、断捨離の一環として、家にあるレコードを処分する人が増えています。特にここ数年間はパンデミックの影響で外出を控えるようになり、自宅で過ごす時間も増え、部屋の片付けがてら手放す人が多いようです。

そんな中、世界はまさにレコードブーム真っ只中。日本のみならず、欧米など、世界的に需要と人気が高まっています。今までレコードの存在すら知らなかった若い世代の人たちも、興味を持ち、買い集めて聴いているほど。

そんな今だからこそ、エコストアレコードはもう聴かない古いレコードの処分を提案します。

 
 

断捨離とレコード、意外と身近な関係性

 

昔聴いたレコード、ご自宅やご実家でまだ眠っているという方も多いでしょう。引越しや整理の際に、家具や他の物と一緒にレコードが廃棄処分されてしまうことも実は少なくありません。それも量が数十枚ともなると重量が20kg近くになり、捨てるのにも実は相当な手間と労力が必要。ゴミ置き場まで運ぶ時に下手をすると腰を痛めてしまうことも。

皆さんが断捨離の一環としてレコードを処分するきっかけは大まかに分けて2種類考えられます。

まず1つめは、所有するものをご本人が整理するケース。愛好家のコレクション枚数はいやが上にも増えてゆくものなので、余程の広い部屋でもなければ、いつかは収納場所から溢れてしまい困ることも。どのコレクターにも必ず一度は訪れる試練です。そうなると、「ずっと持っていたいもの」と「そうでないもの」に選別し、不要と判断したものを売却することになります。

そして2つめは、持ち主が亡くなったため、コレクションを譲り受けたご家族が処分するケース。つまりは遺品整理です。音楽好きな家族・親戚を持ち、棚にびっしり詰まったレコードを目にした時は思わず「それにしてもすごい量だね」と驚き、いつか床が抜けるのではと心配しましたね。ある日そんな持ち主が旅立ち、数千枚のレコードが突然あなたの手に渡ることに。しかしあなたは音楽を聴かないどころか詳しくもなく、そもそも興味もない。もちろん価値だって分からない。そういった場合にも当店のような中古レコード買取専門店をご利用いただくことが多いようです。

青春時代に繰り返し聴いたあのレコード、今のあなたにとってはどんな存在ですか?これからもずっと聴く大切な思い出の品でしょうか、それとももうただの不用品でしょうか。「いつかまた聴きたいけど、まだ聴けず。いつか処分したいけど、ずっとそのまま…」。放置すればするほど、もしかすると得にはならないのかもしれません。

しかし、そのレコードが売れてお金になるうえ次の持ち主にも譲れると知ったら、あなたならどうしますか?

 
 

古いレコードのいま、そして未来

 

レコード人気は留まることを知りません。ここ数年大きな話題になるレコードブーム、実はあなたの想像をはるかに上回るものです。

報じられたニュースによると、日本でのレコードの生産額は1980年の1812億円がピークだったそう。86年にはレコードとCDのシェアが遂に逆転。一般家庭からレコードの姿が徐々に消えてゆきました。その結果、2010年には生産額が1億7000万円まで落ち込んでゆくことに。しかしその後、市場でのレコード需要はグッと高まりだし、2020年には生産額が21億1700万円にまで上昇。わずか10年で規模が実に12倍にも拡大しました。

現在、主流になっているのはネット音楽配信サービスや動画共有サービス。アーティスト名や曲名、キーワードを検索すると、スマホさえ持っていればいつでも何処でも音楽を楽しめます。最大の魅力は何と言っても”手軽さ”、”便利さ”でしょう。音楽に利便性の追求した末の理想形です。ただし、その便利さとは裏腹に、昨今のツールには音楽が与えてくれる楽しさが希薄になったといえます。レコードやCDは、アルバム1枚の再生が終わるとプレーヤーから取り出して別のものと交換したり、ジャケットに収納したりする手間がありました。特にレコードは、片面が終わるとひっくり返して、もう片面を再生しなければならない不便さもあります。ネットでの音楽視聴には全くない系統の手間です。それらの手間はネットで音楽を楽しむ際にはいつしか淘汰され、欠如してゆきました。

しかし、時代の中で失われた本質的な魅力に人々は気付きます。レコードには再生した音質に温もりがあるといわれ、大きなジャケットは眺めるだけでも幸せを感じる。それこそ、レコードの良さがいま見直されている最大の理由なのではないでしょうか。

 
 

安盤 or レア盤?価値は○○で決まる

 

お持ちのレコードが高価なものか、そうでないか。あなたも気になったことはありませんか?

今となっては、レコードはまるで骨董品のような古い貴重なもの。しかしそうは言っても、高価なものもあれば、不人気なものだって当然あります。一見すると黒い円盤でどれも同じでも、それぞれの価値は多種多様な条件によって上下します。

当店のような中古レコード買取専門店では、お客様からお預かりしたお品物を枚数や重さで計ってまとめて○○円と見積もることはありません。何故なら、買取額はどれも一律何円という訳ではないから。私どもプロは、市場での需要と希少性を鑑み、1点ずつ適切な買取額を判断してお客様に提示しています。

 

【安盤:珍しくないレコードの特徴】
・発売時に人気があり、当時大量に製造された
・現在の中古市場でも流通量が多く、値段が上がらない。希少価値が低い

【レア盤:珍しいレコードの特徴】
・発売時は人気がなく、製造された枚数が元々少ない
・年月を経て再評価されたことで人気が上がったが、流通量が少ないため希少価値が高い。人気が上がり価格相場も上昇した

 

レコードの価値は物によって千差万別。中には同じアーティストの全く同じアルバム作品でも製造時期によって価格が桁違いで変わることがあるほど。同じ型番(品番)であっても、ラベルのデザイン、盤面の内周部に刻まれた印などを参考に鑑定され、プレス時期が特定されることもあります。

例えば、全く同じアルバム作品でも「1960年に発売された初版(オリジナル)」と「2000年発売の再発盤」では、素人目には違いが中々わからなくても、商品としての価値に圧倒的な差が生まれます。値段を付けるなら数百円と数万円ほどの差があることも。その違いが分かるには詳しい専門知識が必要、レコード博士のような深い知識です。

だからこそ、古いレコードはもう聴かないからとむやみやたらに廃棄しては非常にもったいないことです。不要になったブランド品や宝飾品を、捨てたりせずに専門家に買い取ってもらうのと同じ発想です。

 

■レコードの価値が決まる要素
・中古品としての保存状態。当然、状態は良い方が価値は高まる
・アーティストの人気
・需要の高さ
・市場での希少性。珍しいものこそ高額になる傾向にある

 
 

レコードは「記録」だが「記憶」でもある

 

レコードの盤面には音楽が刻み込まれています。しかし、音楽以上に内に宿るもの、それは人の想いです。

高校時代、初めてのことばかりで戸惑いながらも一生懸命頑張ったアルバイト。生涯初のお給料で大好きな歌手の新譜レコードを購入しましたね。高鳴る胸を抑えて、急ぎ足で家へ向かったいつもの帰り道。部屋のプレーヤーで再生すると、たちまち音の万華鏡のような煌めく世界が目の前に広がります。雨の日も晴れの日も、部屋のオーディオスピーカーから流れる素敵なラヴソングに夢中でした。初恋の彼女に「いい曲なんだよ」と聴かせてあげたことも。あれから40年が経った今、思い出のレコードはというと部屋の押入れ奥深くでただ静かに眠るだけ。プレーヤーもだいぶ前に処分してしまい、聴く機会も全く無くなりました。まさに「宝の持ち腐れ」、「たんすの肥やし」なんて言葉が思い浮かびます。

不要なものは処分しようと考えても、いざ捨てるとなると大切な思い出までも捨てるようで嫌。あの歌手のレコードは高校生の時に汗水流して一生懸命働いた自分へのご褒美だったのだから。「いい声ね」なんて音楽を一緒に聴いた初恋の彼女とは結婚し、今ではあなたの生活を支える妻に。でもあのときめきを忘れたのかな、「いい加減レコードなんか捨てたら?」だなんて。時代が変わったのか、それとも妻が変わったのか。

そんな話はさておき、昔の音楽レコードは果たしていま、一体どれくらいの価値を持っているのか。幾つか実例を参考にして、どれくらいの金額で買取されているかここで一緒に見てみましょう。

 
 


荒井由実 / ひこうき雲(Express, ETP-9083)

1973年発表作品。

ご存知ユーミンこと松任谷由実の記念すべきデビュー作(当時は結婚前の荒井姓)。彼女自身が全曲とも作詞作曲を担当し、後に夫となる松任谷正隆が所属していたバンド、キャラメル・ママが編曲。長年高い人気を誇る名作なだけあり、これまでレコードでも度々再発が繰り返されてきました。そんな中、中古市場で最も価値があるとされるのがその初版。本作の初版にはジャケットの表と裏に淡い朱色で「ALFA」と印字されており、なおかつ背表紙の文字が「荒井由美」と誤植になっているのが特徴(正しくは”実”という字)。

また、初版のみに付属した銀色の帯も付いている状態良好品であれば、なんと驚くことなかれ、50,000万円での買取となりました。

こちらの初版に対して、再発盤は現在でも流通量が非常に多いため、1枚のレコードとしての価値はガクッと下がります。数百円程度での買取となる再発盤に対し、初版は物としての希少価値が高いため高額買取となります。

 
 


西城秀樹 / Private Lovers プライベート・ラバーズ(RCA, RHL-8462)

新御三家と呼ばれ、1970年代に大活躍した西城秀樹。本作はそんな国民的歌手である彼にとって20枚目となるLPアルバム。英国のデュオ、ワム!の楽曲「ケアレス・ウィスパー」の日本語カバー「抱きしめてジルバ」など、4曲ものシングル曲を収録。

リリースされた87年はレコードとCDのシェアが逆転した翌年。以前よりもレコードの製造数が減ってきた時期です。従ってこちらの作品も元々の絶対数が少ないため、希少価値が高く、中古市場では高額で取引されています。ちなみに西城秀樹のレコードは人気が高いものがあり、高価買取されるものが実は幾つもあるのです。

当店ではこちらのレコードを10,000円で買取しました。あなたのご自宅でも眠っていませんか?

 
 

久石譲(作曲・編曲) / となりのトトロ イメージ・ソング集(アニメージュ, 25AGL-3053)

言わずと知れたスタジオジブリ制作アニメ『となりのトトロ』。サツキとメイ、可愛らしい姉妹が迷い込むトトロやネコバスがいる世界には、スクリーン越しに思わず夢中になった方も多いはず。物語の中で繰り広げられる現実と空想を行き来する世界は、大人になった今でも私たちの胸をときめかせてくれます。

こちらは映画公開の前年、87年に発表されたサウンドトラック盤。お馴染み「さんぽ」をはじめ、「風のとおり道」など収録。このレコードも現在人気と需要が高い商品であるため、帯付きで状態が良ければ買取額も5桁にも迫ろうかという金額になります。

 
 

整理だけじゃない。レコード処分は次世代に繋ぐ意味も

 

レコードの断捨離処分は必ずしも部屋の整理のためだけではありません。もう聴かないものを「廃棄する」となると、専門家による価値の鑑定もなく、音楽の文化財産がこの世界から無条件にひとつ潰えることになります。果たしてそれで良いのでしょうか。筆者個人的にはやはり賛成できません。これまでの長い年月の中で、たった一人が不要と判断しただけで廃棄されてしまった悲運のレコードはごまんとあるでしょう。その中には数十万円の価値すら持つ貴重なお宝も多数あったはず。いち愛好家としては、そういった状況は出来るだけ避け、リユースしたいのが本音です。

レコードは繊細な生き物。キズだらけで音楽が楽しめなくなったり、収納の仕方が悪いと盤が反ったり、負荷により割れてしまったり。状態不良に陥ってしまい、やむなく捨てるしかないことも勿論あります。しかし、状態も悪くなく、中古品としてまだまだ価値が高いものが整理目的で単に廃棄されているとすればそれは非常に勿体ないことです。

不要なレコードは廃棄処分でなく、音楽を愛してくれる別の持ち主へと譲ってくれませんか?そうすれば音楽も、そしてあなたの思い出も、誰かの元できっと永遠に残り続けます。長く、大切にしましょう。かつてレコードを一緒に聴いた恋人を、あなたが今も大切にしているのと同じように。

 

文:福田俊一(Ecostore Records)

 
 

 
 


 

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