レコードの買取で廃盤になっているものにはどのような値段が付くか、あなたは知りたくありませんか？
レコードの買取相場とひとことで言っても、ピンキリという言葉が相応しいくらい説明が難しいもので、海のようにとても奥が深い世界です。
若い世代の人達にはレコードは目新しいものに映っていて、今でこそお洒落な音楽の楽しみ方ではありますが、数十年も前に製造されたレコードはもはや骨董品と同じくらい大変貴重な存在です。
骨董品のような価値の高いレコードを売るのであれば、目利きのあるプロが揃った信頼できる業者に売って最大の得をしたいものですよね。
レコード売る前に知っておいてほしい廃盤のレコード作品の特徴とその価値について、この買取コラムで皆さんと一緒に考えられたらと思います。
教えて！廃盤ってよく聞くけど、一体なに？？
よく読んでいた雑誌が、突然 出版が終了になってしまうものもありますね。レコード作品にも、同様に製造が終わってしまうものもあります。
雑誌の出版が停止になることを廃刊といいますが、それがレコードであれば「廃盤」といいます。レコード店の中には新譜や新品のレコードだけを販売する店がある一方、廃盤の中古レコードのみを取り扱った廃盤専門店というものもあります。
レコードが廃盤になる理由としては以下の事柄があります。
レコードが廃盤になる理由
・レコード会社側が期待していたような売れ行きにならず、売上面を考慮して製造を中止すべきだと判断されたことが理由となり、追加分の製造が終了となったもの
・ミュージシャンとレコード会社が結んでいた販売契約が終了し、レコードの製造が終了となったもの
・「初回限定盤」、「限定生産盤」など期間限定での製造・販売となったものも、その期限を過ぎて自動的に廃盤となったもの
・不祥事を起こしたアーティストのレコード作品が廃盤とされて、流通しなくなったもの
・アーティストが所属するレコード会社と他のレコード会社との間で契約が重複しているために、片方の会社からの訴えによりレコードが廃盤となったもの
つまり、「レコードが廃盤になる ＝ もう新しく製造はしてない」ということでもあるので、廃盤になっているレコード作品にはやはり高い価値があります。
見た目でわかる人と、そうでない人がいます。意外と知らない廃盤の特徴とは・・・
上の写真はレコード・ジャケットの角が切り落とされているものです。この状態のことをコーナーカット（英：Corner Cut）といいます。ただの切り込みがあるものは単にカット（英：Cut）といいます。
ジャケットにコーナーカットがあるものやカットがあるもの以外にも、ドリルでジャケットやラベルに穴が空けられたものや（ドリルホールという。英：Drill-hole）、機械で小さな丸い穴が空けられたもの（パンチホールという。英：Punch-hole）もあります。
このような一風変わった損傷は、レコードを聴いていた以前の持ち主がしたものではなく、レコードの製造元である会社が施したものです。廃盤になったレコードが販売する業者から返品され戻ってきた際に、レコード会社がジャケットの角を切り落としてその商品価値を落とし、通常の価格よりも安く値引きして市場に流通させる意味合いがありました。
つまり、ジャケットの角がこの写真のように切り落とされているのであれば「廃盤の証」ともいえるのです。中古レコード店では未開封のものにカットやドリルホールがあるものも見かけることもあります。
海外からの輸入盤にはこのカットやドリルホールがあるものが意外にも多くあります。必ずそうだという訳ではありませんが、カットやドリルホールがあればオリジナル盤であることもよくあります。
※ジャケットに空いたドリルホール。盤面はキズ付けないように、穴は大概 ジャケットの角に空けられます。
買取額はこれで決まる！廃盤のレコードを、高価で売るためのたった５つの条件
ここまで、廃盤のレコードとはどのようなもののことを指すか、そして特徴をいくつかご紹介しました。廃盤のレコードがどのようなものかを知ったところで、そもそもレコードに疎い方は何処にどのように売れば賢いのか、まだはっきりとはピントが合わないのではないでしょうか？
持っているレコードを手っ取り早く処分するにしても、誰もがより高い金額で売りたいと思うのは必然ですし、全くもって当然のことです。そしてそれはもちろん、正しいことでもあります。
レコードを高く売ろうとすると、どなたにでも出来るカンタンなことがあります。これらを守ってもらえれば大きな損をすることを防げるうえに、レコードを思わずあっと驚いてしまうようなお金に化けさせることが出来るかもしれません。
貴重なレコードをレコードにあまり詳しくないような買取業者に安く見積もられて、安く売ってしまったりは絶対にしたくありませんよね？
損をしないためにも、複数の業者を比較したりすることで、どのレコード買取専門店がベストか見極めることが大事なのです。
■インターネットでの評判や利用した客の感想を参考にして、その買取業者を信用できるかあらかじめホームページをよく見ておく
■レコードの買取実績や高価買取リスト、ブログ・コラムを参考にして、その業者が知識豊富かどうかをイメージしてみる
■買取する際に手数料や送料を取るか取らないかなども、複数の業者を比較して参考にする
■その買取業者が力を入れている音楽ジャンルなどをチェックしてみる
■買取方法のバリエーションなど、客のことを考えているか、サービス面も充実しているかを調べてみる
廃盤のレコードにも詳しい、百戦錬磨のベテラン査定スタッフたちが自慢のエコストアレコードをご紹介！
「レコードを高く売りたいのであれば、廃盤の知識も豊富なレコード買取業者を選びましょう」というアドバイスをしましたが、それではエコストアレコードはどうなのでしょうか？ここで当店の魅力を少しだけご紹介いたします。
当店がお客様から買取しているレコードには、状態が良好であれば最低でも500円での買取を保証しているものもありますし、中には自信を持って数十万円で買取しているものもあります。レコードの買取においては、中古品なので商品の保存状態が査定額を左右するのは当たり前なのですが、何よりも稀少価値がそのレコードの価値を決める最大の要素となります。
違いの分かる中古レコード買取専門店、エコストアレコードの強みとは？
例えば、当時 絶大な認知度を誇っていて、巷の若者たちはみんなが買って持っていたような大人気アイドルのレコードは正直 稀少価値はやはり高いものではありません。
しかしその逆の例えとして、同じアイドルのレコードだとしても、今でも存在すら知られていないほど無名で、お披露目作品となるデビューアルバムが大きな注目も集められないままレコード会社の都合で発売からわずかな期間で廃盤の憂き目にあったとします。そうなると、廃盤になった時点でこそあまり話題にはならなかったとしても、30年以上もの時間が経過した現在ではその珍しさと手に入りにくいシロモノとしてレコード愛好家から熱視線を浴びていることもあるはずです。
そのような稀少価値も、日々の中古レコード市場のリサーチのおかげで徹底的に知り尽くした、まさに百戦錬磨のエコストアレコード査定スタッフが本領を発揮する得意分野といえます。それはアイドルのレコードに限りませんし、邦楽や洋楽、音楽ジャンル、LP盤レコードや７インチレコードなど、一切問いません。
珍しいものは「珍しい」と分かっているスタッフなのです。「レア」だとか「珍しい」という言葉はレコード業界ではよく使われる表現ですが、当店のレコード買取ではその珍しい1枚をお客様からお預かりして査定して終わりなのでは決してなく、必ず査定額に反映させます。レコード市場でわずかな一部の愛好家が熱心に探し求めて相場がうなぎ上りになっているものも見逃さず、当店であれば確実にそのような愛好家に販売できるルートを確立しているので、お客様がお持ちのその珍しいレコードにも高額買取することが自然の流れになっているのです。
当店の強みはレコードの詳しさであるでしょうし、豊富な販売網を持っていることで1枚の稀少作品であっても確実に販売できることでもあるのです。そのことが高価買取を実現させているのです。
廃盤のような貴重なレコード作品は、価値の分かるエコストアレコードにお任せください。
至れり尽くせりの買取サービスも大好評！だからこそ、レコード初心者のあなたにオススメしたいのです
レコードの買取となると、レコードを聴くようなアナログ盤ファンが本来はよく利用するものです。レコードの「いろは」も知っていて、買取相場もある程度把握している方々が当店をご利用することも当然よくあります。
しかし、当店が大事にしているのは玄人ともいえるお客様はもちろん、ご自宅で聴かれることもなかったレコードを売ろうとしている、レコードを売るのに分からないことで頭の中が不安で一杯になってしまっている、まさに”あなた”のようなお客様です。
ご自身に十分な知識もないモノを、専門家に預けて売ろうというのですから、不安になるのも無理はありませんしストレスを感じてしまうのも普通なことです。経験したことがない事にチャレンジしようとするのに、勝手が分からないために戸惑ってしまうのは誰しもが同じことではありませんか。
そんな方々のために、当店はあなたに合ったストレスフリーな各種買取サービスを提供しています。
①レコードの量などに応じて最適な手段を。柔軟性を持った買取方法も好評です！
当店が展開する買取方法は３つございます。
ひとつはご自宅で段ボール箱に詰めていただいてから、当店まで郵送していただく「郵送買取」というものがあります。梱包に必要な段ボール箱とガムテープなども当店がお客様のご自宅へあらかじめお届けいたしますので余計な労力は不要です。規定のレコード枚数さえ満たしていただければ、送料は当店が喜んで負担いたします。
査定結果もお電話にてご連絡いたします。あとは間もなく口座へ入金いたしますので、それをお受け取りいただくだけの簡単なステップとなります。
その他、ご自宅に査定スタッフが直接お邪魔する「出張買取」、お客様ご自身で渋谷区松濤にある当店事務所まで足を運んでいただく「店頭買取」があります。お客様とお持ちのレコードの量に最適な買取方法をお選びいただけますので、レコードを気軽に現金化していただけます。
③ご利用になったお客様から、嬉しいお言葉が続々と到着しています
当店をご利用いただければ、レコードに詳しくない初心者の方だとしても、どなたでもご満足いただけます。エコストアレコードならではの「お客様への真心」は、きっとあなたにも届くに間違いありません。
レコードを何処の業者に売ろうか迷っているのであれば、エコストアレコードに一度お任せてみませんか？
比べてください。廃盤レコードを現金化したいけど、絶対に損はしたくない方はエコストアレコード！
今回の買取コラムでは、レコードにおける廃盤とは一体何なのか説明しながら、その価値について解説してみました。
廃盤になったレコードには、稀少価値を持ったり、隠れた人気作品となっていることが往々にしてあります。
お客様ご自身にマニアックな音楽・レコードの知識がないとしても問題がないのですが、もし仮に、その希少な廃盤の価値をあなたが知らないまま、不燃ゴミとして捨ててしまったらとても大きな損だと思いませんか？
当店には25年以上、買取枚数累計500万枚以上という誇らしい実績があるだけでなく、受付スタッフから査定スタッフまで常に感謝の気持ちを忘れません。それは、ご利用になったお客様への感謝の気持ちであり、それと同時にこんなにも素敵な音楽をまだ元気に奏でてくれるレコードという人類の芸術的財産にスタッフ一同が感謝しております。
レコードのことは分からないことが沢山あって当然の奥が深い世界です。受付スタッフがご相談をひとつひとつ丁寧に聞かせていただきますので、まずはお気軽にお電話ください。エコストアレコードが心よりお待ちしております。
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